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Windows Server 2008
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[米国]
CiscoとMicrosoft、Windows Server 2008搭載のWAN高速化製品で協業
ネットワーク管理/プリンティング機能などをローカルで実行可能に
(2008年02月27日)
米国Microsoftと米国Cisco Systemsは2月26日、Windows Server 2008を組み込んだWAN高速化アプライアンスの開発で提携すると発表した。提携により、CiscoのWAN高速化アプライアンスで、Windows Server 2008のネットワーク管理機能やプリンティング機能などを実行可能にすることを目指している。
Ciscoは、WAN高速化アプライアンス「Wide-Area Application Services(WAAS)」に仮想化コンポーネントを組み込むことで、Windows Server 2008の一部機能を中央のデータセンター経由ではなく、ローカルで実行できるようにする考えだ。
Ciscoのプロダクト・マーケティング担当ディレクター、バルーク・ドイチェ(Baruch Deutsch)氏によると、協業の成果物となるアプライアンスは今年下半期までに提供される予定だという。アプライアンスは銀行の支店や小売店といったブランチ・オフィスをターゲットにしており、Domain Name Systems(DNS)、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)、Active Directory、Print Servicesなどの機能を備える。
各支店にITスタッフを配置していない企業にとって、中央のデータセンターでリソースを一元管理することは、容易な管理の実現やサービスの迅速な展開が可能jといったメリットにつながる。しかし、リモート拠点でアプリケーションを実行する際などにパフォーマンス面がしばしばボトルネックとなっていた。
Deutsch氏は、「Ciscoのアプライアンスは、Microsoftの管理ツール『Microsoft System Center』経由での容易なサーバ導入/管理を可能にするとともに、リモート拠点であってもローカル・レベルのパフォーマンスを提供するように設計されている」と強調した。
Microsoftのブランチ/ストレージ・ソリューションズ担当ディレクター、バラ・カシビスワナサン(Bala Kasiviswanathan)氏によると、現在、Windows Serverは全体の約5分の1がリモート・オフィスやブランチ・オフィスに導入されているという。
Windows Server 2008を組み込んだ新アプライアンスの価格は明らかにされなかった。なお、既存のWAASアプライアンスの価格は5,000ドルからとなる。
また、新アプライアンスには、Windows Server 2008のライセンスがバンドルされることになる。Active Directoryやストレージ/プリンティング・リソースなどへのアクセス時に必要となるWindows Serverの「Client Access License(CAL)」をすでに所有している企業は、新アプライアンスを使用する際に追加のCALを購入する必要がないという。
(Eric Lai/Computerworld オンライン米国版)
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