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[米国]
シスコ、「VFrame Data Center」に「VMware Virtual Infrastructure」を統合
Data Center 3.0戦略強化の一環として
(2007年09月14日)
米国シスコシステムズは9月12日、データセンターの物理リソースの一元管理とプロビジョニングを行う「VFrame Data Center(DC)」と、米国ヴイエムウェアの仮想化ソフトウェア・スイートの「VMware Virtual Infrastructure」を統合し、「Data Center 3.0」戦略を強化/拡大すると発表した。
Data Center 3.0は、今年7月にシスコが打ち出した新戦略で、企業のビジネス・ポリシーやITポリシーに応じた、データセンターの効率的なリソース管理を支援するというものだ。そしてその戦略の中核を担う製品が、VFrame DCである。
VFrame DCは、データセンターにあるネットワークやストレージなどの物理リソースを一元管理し、仮想サービスとしてプロビジョニングする管理プラットフォームである。オープンなAPI(Application Programming Interface)を介して、サード・ベンダー製の管理アプリケーションや、サーバ・ストレージ仮想化ソリューションとも容易に統合できるのが特徴だ。
シスコは、VFrame DCとVMware Virtual Infrastructureを統合することで、VMware Virtual Infrastructureに包含されている「VMware ESX Server」のインスタンスをオンデマンドで追加したり、各種ネットワーク・サービスを調整しながら仮想環境を構成したりすることができるようになると説明している。
シスコによると、VMware ESX Serverのインスタンス追加がオンデマンドで可能になったことで、すべての仮想ネットワーキング・サービスを構成した状態で、容量や設備などのポリシーを、数分で複数のサーバに配布できるという。
またVFrame DCに「サービス調整機能(service orchestration)」を追加すれば、同じGUIベースのサービス・テンプレートから、ファイアウォール、コンテンツ・ロード・バランシング、スイッチ/サーバ・トランク、アクセス管理リストなどといった、VMware Infrastructure上で稼働するインターネット対応アプリケーションに、あらゆるネットワーク・サービスを提供できるとしている。
なおシスコは今年7月、ヴイエムウェアの株式の約1.6%を1億5,000万ドルで取得し、資本参加をしている。
(ジム・ダフィー/Network World 米国版)
- 米国シスコシステムズ
- http://www.cisco.com/
- 米国ヴイエムウェア
- http://www.vmware.com/
ヴイエムウェアの株式約1.6%を取得
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