- 【解説】
インテリジェント化が進むビデオ監視技術――物体の検知・追跡・分類が可能に 
マーケティングなどへの活用で、監視ソフト市場は拡大
ビデオ監視技術のインテリジェント化が進むにつれて、従来とは異なるフィールドで同技術を活用する動きが広がっている。かつては犯罪防止やテロ対策に使われることが多かったが、最近ではマーケティングに利用する小売企業も出てきた。こうしたニーズの広がりを受け、ビデオ監視ソフトウェア市場も急速に拡大中だ。(2008年07月25日)
- 【解説】
グーグルのソーシャル仮想世界ツール「Lively」に寄せられた評判 
ベータ版のWindowsのみの対応や安定性に不満。アニメ風デザインには賛否両論
米国Googleは7月8日、Webサイト上でソーシャルな仮想世界を作成するためのツール「Lively」を発表し、公開ベータ・テストを開始した。米国Linden Labの「Second Life」のようなアバター(ユーザーの分身キャラクター)やサイバールームの作成機能、アニメ風のデザインなどに、発表直後から多くの評価が寄せられている。(2008年07月10日)
- 【事例研究】
RIAで顧客との新たな接点を創造するアスクル

新時代のeビジネスに備える
オフィス用品の総合通信販売を手がけるアスクルは先ごろ、インターネットを通じた顧客サービス/顧客満足度のさらなる向上を目指し、同社の購買サイトを快適に利用するためのデスクトップ・ツール群「ASKUL DESKTOP(アスクルデスクトップ)」を開発、今年(2008年)3月からそのベータ版の公開(無償配布)を始動させた。ASKUL DESKTOPには、アドビ システムズのRIA(リッチ・インターネット・アプリケーション)プラットフォーム「Adobe AIR(Adobe Integrated Runtime)」が用いられているという。
(2008年06月03日)
- [国内]【CMO Summit Tokyo 2008】
CMOの役割――求められるマーケティングと経営戦略の融合 
顧客満足度を起点とするビジネス・スタイルの確立を
3月21日、マーケティング戦略の立案・遂行を担うビジネス・パーソンを対象にしたコンファレンス「CMO Summit Tokyo 2008」(主催:IDGジャパン)が東京都内で開催され、企業のマーケティング責任者やアナリスト、有識者がさまざまな講演を繰り広げた。(2008年03月27日)
- 【インタビュー】
「OpenSocialアプリの提供は秒読み段階に来た」――Google幹部 
参加ベンダー独自拡張の問題、Facebook参加の可能性などを直撃質問
米国GoogleがSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)向けアプリケーションのAPIの標準化を目指す「OpenSocial」プロジェクトを立ち上げてから約4カ月が経過した(関連記事)。同プロジェクトに参加するベンダーは多数に上るが、今なお懐疑的な見方をする向きも少なくない。今回は、Googleのエンジニアリング・ディレクター、デビッド・グレーザー(David Glazer)氏にインタビューを行い、参加ベンダー独自拡張の問題や、メインプレーヤーであるFacebookの不参加など、OpenSocialに関するさまざまな疑問をぶつけてみた。(2008年02月26日)
- [米国]【FASTforward'08】
「欲しかったのはFastの人材、技術、ビジョン」――Microsoft担当者が明かす買収提案の“舞台裏” 
Fast CEOのLervik氏は、両社の技術統合の“意味”について言及
米国オーランドで開催中のFast Search&Transfer主催の「FASTforward'08」コンファレンス。2日目となる2月19日は、Wall Street Journalを発行する米国Dow Jonesなど、Fastの顧客企業によるエンタープライズ検索の活用状況が語られた。また、米国Microsoftのエンタープライズ検索担当者による「Fast買収の真意」も壇上で明らかにされた。(2008年02月20日)
- 「シン vs.ファット」―― MS Officeの牙城に切り込むGoogle Apps

Microsoftの“大艦巨砲主義”はついに終焉を迎えるか
オフィス・アプリケーション市場で今なお支配的地位を占めるMicrosoftの「Microsoft Office」に対し、「Google Apps」を武器に攻勢を強めるGoogle──。同市場における両社の競争は日に日に熾烈化している。はたしてGoogleはMicrosoftの牙城を切り崩せるのだろうか。本稿では、両社の対立の構図をクローズアップし、シン・クライアント型およびファット・クライアント型アプリケーションの現状ならびに将来の展望を概観する。(2008年01月24日)
- 仮想世界への参入を図る企業が自問すべき8つのテーマ

大半の企業が優れた仮想世界戦略を立てられずにいる今こそ参入のチャンス!
仮想世界は、現実社会においても文字どおり“市民権”を獲得しつつあり、そこでの成功が現実社会での成功にもつながるようになってきた。だが、企業側の仮想世界に対する取り組みの現状を見ると、同世界への参加意欲はあるものの、まだその世界において明確な戦略を確立しているとは言い難い状況にある。そこで本稿では、これから仮想世界でビジネス・チャンスを見いだそうと考えている企業に対して、“参入の条件”を“8つの質問”のかたちで示すことにしたい。(2007年10月26日)
- 【インタビュー】
グーグル幹部が語るGoogle Newsのポリシー 
「ニュースの収集・インデックス化は公正利用の範囲内」
多くのWebパブリッシャーにとって、「Google News」は“痛し痒し”の存在だ。サイト上のコンテンツを勝手に収集しインデックス化する一方で、読者をサイトに誘導してくれるからである。こうしたやり方が議論を呼んでいることをグーグルはどう考えているのか。同社のGoogle News担当プロダクト・マネジャー、ネイサン・ストール氏に話を聞いた。(2007年06月14日)
- [国内]【LinuxWorld Tokyo 2007】
アマゾンが描く「ユーティリティ・コンピューティングの未来」 
Webサービスとの共通性を指摘し、その大いなる可能性を示唆
最終日を迎えた「LinuxWorld Conference&Expo/Tokyo 2007」コンファレンス。基調講演に登壇したのは、アマゾン・ドットコム日本法人でAmazon Webサービスを統括するエマーソン・ミルズ氏だ。(2007年06月01日)
- Googleの秘密――検索結果ランキングの“隠し味”に迫る

SEO専門家を悩ませるトップ検索エンジンの謎
Googleのランキング・アルゴリズムには“隠し味”がある──こう指摘するSEO(検索エンジン最適化)の専門家は少なくない。検索結果の順位を左右する要素を洗い出し、顧客のサイトを上位にランクインさせるのが仕事の彼らでさえ、Googleにはまだわからないところが多いと口をそろえる。本稿では、グーグルの最高機密とも言えるランキング・アルゴリズムに迫ってみたい。(2007年04月11日)
- 「Web 2.0 Summit」で語られたコンピューティングの未来

イノベーション創出のため、Web 2.0を製品戦略に取り入れるベンダー各社
初冬のサンフランシスコで、オライリー・メディア主催のWebテクノロジー/ビジネス・コンファレンス「Web 2.0 Summit」が開催された。今年で3回目となる同コンファレンスには、ITベンダーの幹部や著名な専門家、インターネット業界のオピニオン・リーダーたちが参集。コンピューティングの未来を示唆するようなセッションが多数繰り広げられた。以下、コンファレンスのハイライトをリポートすることで、Web 2.0というムーブメントの進展ぶり、そして課題を探ってみたい。(2007年02月19日)
- 【FASTforward'07】
Web 2.0のキーパーソンたちが語る「企業と検索の良好な関係」

ITマネジャーの新たな課題──サーチやソーシャル・メディアをビジネスにどう活用するか
ノルウェーのファストサーチ&トランスファは今年2月7〜9日(米国時間)、米国カリフォルニア州サンディエゴのマリオット・ホテルにて、ユーザー・コンファレンス「FASTforward '07」を開催した。基調講演のステージには、Web 2.0ムーブメントの先導者たちが次々と登場。Web 2.0時代のビジネスとテクノロジーの関係性や、最新の検索技術が企業コンピューティングにもたらす効果などについて、さまざまな洞察が敷延された。(2007年02月10日)
- [米国]
ヤフーの苦境、幹部の社内批判メモで明るみに──経営構造の刷新を訴える 先週、米国ヤフー幹部による「ピーナツバター・マニフェスト」と題した社内批判メモの内容が明らかになったことで、業界観測筋の面々が賛同のコメントを寄せている。(2006年11月28日)
- 「ネット広告市場でトップを目指す」──マイクロソフトCEOのバルマー氏が明言

マイクロソフトのCEO、スティーブ・バルマー氏は5月11日、広告料収入につながるインターネット・コンテンツやサービスの開発に対してグーグル以上に力を入れる方針を示す一方で、グーグルとの競争はあまり重視しないという立場を強調した。(2006年05月13日)
- 「検索は引き続き事業の中核」──グーグルCEOのシュミット氏が強調

米国グーグルは、今後もインターネット・ユーザーにとって有益なサービスを多数構築していくが、検索は長期的にグーグルの事業の中核を占めていく──。グーグルの会長兼CEOのエリック・シュミット氏は5月10日、同社に集まった記者を前にそう説明した。(2006年05月12日)
- ライブドア・ショック──資本政策の「功」と「罪」

エンロンやワールドコムと同様、過剰な時価総額最大化経営の先に待ち受けていた「落とし穴」
政界にまで影響を及ぼし、今も騒動の最中にある「ライブドア・ショック」。この大事件は、インターネット/ベンチャー業界にも大きな衝撃を与えた。特に、株式公開や時価総額増大をテコにして企業価値の拡大を図るというライブドアの資本政策は、この業界ではごく当たり前の戦略だっただけに、その影響は計り知れない。米国では2001年から2002年にかけ、同社と同様の手口でエンロンやワールドコムが破綻している。つまりは、時価総額経営の行き着く先に必然的に待ち受けている「落とし穴」なのだろうか?(2006年05月02日)
- 検索テクノロジーの未来を探る
Google、Yahoo!、MSN、goo……次世代の高機能検索エンジンで、どのようなサービスが実現するのか?
多くの人は「検索」という言葉から、インターネット・ポータル・サイトが提供する検索サービス(検索ポータル)を思い浮かべるのではないだろうか。事実、検索ポータルは、インターネットを利用するユーザーにとって不可欠なものとなっており、ポータルを提供するベンダー各社はユーザーの利便性をさらに高めるために、検索技術の強化、拡充に努めている。本パートでは、ポータル・サイトにおける「新たな検索サービス」の実現に向けた取り組みを紹介しながら、次世代の検索テクノロジーがどのような方向へ進んでいくのか、見極めたい。(2005年08月15日)