- [米国]
レッドハット、特許侵害訴訟の和解条件を公開 
将来の訴訟回避をねらい公開に踏み切る
米国Red Hatは先月、米国FireStar SoftwareとDataTernの2社に起こされていた特許侵害訴訟で和解を成立させたが、Red Hatはこのたび、その合意条件の詳細を公開した。ただし、和解の金銭的条件は非公開であるため、公開文書ではその部分は省かれている。(2008年07月16日)
- [世界]
重大なセキュリティ修正を含むiPhone 2.0/iPod touch 2.0アップデートが公開 
Safariのバグ7件と、WebKitブラウザ・エンジンの3つの脆弱性に対応
7月11日、米国Appleは同社製スマートフォンの最新機種「iPhone 3G」を華々しく発売した。それと同時に、初代iPhoneを利用しているユーザーに向けて、バグの修正を含む「iPhone 2.0」ソフトウェア・アップデートが配布されている。(2008年07月14日)
- [国内]
富士通とサン、クアッドコアSPARC64 VIIを搭載した「SPARC Enterprise」サーバを発表 
従来機種と比較して1.8倍の高性能化を実現
富士通と米国Sun Microsystemsは7月14日、クアッドコアSPARC64 VIIプロセッサを搭載し、従来比1.8倍の性能向上を果たした「SPARC Enterprise」サーバの新製品4機種を発表した。同日より提供を開始している。(2008年07月14日)
- 【解説】
IT史に輝く「すべったテクノロジー」ベスト25[前編:25〜11位] 
「少数に絶賛も、多数に非難」の悲しきプロジェクトたち
コンピュータ業界の歴史をひもとくと、まったく不名誉な理由で人々に記憶されている出来事の多さに気づかされる。それらは、すぐれたアイデアが必ずしも成功につながるわけではないこと、たとえMicrosoftでも過ちを犯さずにいられるわけではないことを、われわれに教えてくれる。しかし、「歴史に学ばない者はそれを繰り返すハメになる」との格言どおり、相も変わらず先達の失敗が繰り返されているというのが、この業界の実情だ。そこで本稿では、過去の失敗を今後の糧とするべく、過去20年の間に登場した“すべった”テクノロジーやトレンド、さらにはキーパーソンを振り返る。今回は前編として25〜11位までを紹介しよう。(2008年07月12日)
- [米国]【WPC 2008】
マイクロソフト、VistaからXPへのダウングレードを無償サポート 
米国内および期間限定で電話サポートも無償で提供
米国Microsoftは7月7日、今後3カ月以内に新たにWindows Vista搭載マシンを購入する小規模企業向けに、無償のテクニカル・サポートを提供すると発表した。もちろん、ねらいはVistaへの乗り換えを促すことだ。(2008年07月10日)
- [米国/国内]
マイクロソフト、4件の月例セキュリティ修正プログラムを公開 
DNSキャッシュ・ポイズニングの脆弱性などに対処
米国Microsoftは7月8日(日本時間9日)、4件の月例セキュリティ更新プログラムを公開した。これらは同社の「Exchange Server」「SQL Server」「Windows Server」「Windows Vista/XP/2000」に含まれる合計9つの脆弱性に対処するもので、いずれも深刻度は上から2番目のレベル「重要(Important)」となっている。(2008年07月09日)
- [世界]
マイクロソフト、Windows XP SP3の自動配布を7月10日に開始 
Windows Updateをデフォルト設定のユーザーが対象
米国Microsoftは7月8日、Windows XP Service Pack 3(SP3)の自動配布を太平洋夏時間(PDT)の10日午前10時に開始すると発表した。(2008年07月09日)
- [フィンランド/米国]
開発者ブログで明かされた、ノキア製デバイスに「Android」を搭載する“ワザ” 
開発者らは「Androidの実用化に大きく貢献した」と評価
米国Googleが開発中の携帯電話向けOS「Android」を、Nokia(フィンランド)の携帯端末「N810」上で稼働させる簡単な方法が、複数の開発者により明らかにされた。(2008年07月08日)
- [アジア]
Atom搭載の「Eee PC」新モデル、日本を含むアジア数カ国で今月発売へ 
最軽量の「901」は8.9インチ・ディスプレイと12GB SSDを採用
台湾Asustek Computer(ASUS)の幹部は7月4日、IntelのAtomプロセッサを搭載した「Eee PC」の新モデルがオーストラリアや日本、韓国などアジア数カ国で7月中に発売されることを明らかにした。(2008年07月07日)
- 【解説】
「KVM」――Linux標準の仮想化機能の得意領域を知る 
Linuxカーネルに統合された仮想マシン環境
ここにきて、「VMware」や「Xen」に対抗する技術として、既存の仮想化資産を引き継ぎながら、新たなインフラストラクチャへと発展する可能性を秘めた新世代の仮想化技術がいくつか登場し始めている。本稿では、「インテルTXT」に続いて、Linuxカーネル標準の仮想化機能「KVM」を取り上げ、技術の仕組みや特徴、メリット、課題などを探る。(2008年07月07日)
- 【解説】
マイクロソフトのバルマーCEOに捧ぐ「10の提言」 
ゲイツ氏退任後、同社が勝ち残るためにすべきこと
6月27日、米国Microsoft会長のビル・ゲイツ(Bill Gates)氏が経営の第一線から退いた。Gates氏の跡を継ぐ同社CEOのスティーブ・バルマー(Steve Ballmer)氏の今後の経営手腕が、各方面から注目されるなか、Computerworldカナダ版の編集長、シェーン・シック(Shane Schick)氏は、Ballmer氏が次に取り組むべき課題として提言を行っている。以下、その内容を紹介しよう。(2008年07月04日)
- [米国]
マイクロソフト、4種類の“重要”セキュリティ・パッチを7月9日に公開 
Windows、SQL Server、Exchangeの問題を修正
米国Microsoftは7月3日、合計4件のセキュリティ更新プログラムを米国東部夏時間(EDT)の7月8日の午後1時ごろに公開する予定であることを明らかにした。それらは、Windows、「SQL Server」「Exchange Server」のセキュリティ上の脆弱性を修正するものという。(2008年07月04日)
- 【インタビュー】
クラウド・コンピューティングでアウトソーシング産業の拡大をねらう中国 
米国IBM副社長が語るクラウド・コンピューティングと中国政府の戦略
中国の無錫(ウーシー)市は先ごろ、IBMと共同で商用クラウド・コンピューティング・センターを開設し、その概要が、今年6月に行われた「LinuxWorld Expo/Tokyo 2008」の基調講演で披露された。ここでは、その講演を行った米国IBMの副社長、マット・ワン(Matt Wang/王麦特)氏に、クラウド・コンピューティングのの本質的なメリットと、ウーシー市の戦略についてあらためて聞く。
(2008年07月04日)
- [米国]
Macの企業ネットワーク接続/管理の問題に取り組むアライアンスが発足 
企業クライアントPCとしてMacを使いたいユーザーに朗報
「iMac」や「MacBook」を企業内で適切に管理されたWindowsネットワーク環境に組み込むことを目的としたベンダー5社の企業アライアンスが6月30日に発足した。Enterprise Desktop Alliance(EDA)と呼ばれる同アライアンスには、Parallels、Atempo、Centrify、Group Logic、LANrevといったWindowsとMacの相互運用のためのツールの開発元が参加している。(2008年07月03日)
- [米国]
マイクロソフト、Windows XP搭載ULPCのハードウェア条件を緩和 
ディスプレイ・サイズやHDD容量を拡大。LinuxとのOSシェア争いが背景
Windows XPの販売が、低価格PCを対象とした一部のOEM販売を除き、6月30日で終了した。一方、IDG News Serviceが入手した文書によると、Microsoftは、7月以降もWindows XPをインストールして販売できるULPC(Ultra Low-cost PC:超低価格PC)に課してきたハードウェア条件の一部を緩和した。(2008年07月03日)
- 【解説】
「Windows Server 2008&Vista」最適活用講座[Part2] 
NAPを利用したセキュリティ・レベルの保証
「ネットワークアクセス保護(Network Access Protection:NAP)」は、組織のネットワーク全体のセキュリティ・レベルを保証する、Windows Server 2008が提供する新しいクライアント検疫ソリューションである。Windows Server 2008とWindows Vistaの標準機能だけで構築できるので導入が容易なうえ、実効性も高い。本稿ではNAPを使って高いセキュリティレベルを確保する方法を紹介する。(Part1はこちら)(2008年07月02日)
- [国内]
「地に足のついた革新で、堅実な成長を目指す」――マイクロソフトの樋口氏、今後3年間の経営方針を発表

コンシューマー&オンラインを統括する新部門設立で、「S+S戦略」を強化
マイクロソフトは7月1日、報道関係者を対象にした「新年度経営方針説明会」を開催し、2009年度から2011年度までの中期経営方針を発表した。同社代表執行役社長の樋口泰行氏は、“地に足のついた革新”をスローガンに掲げ、「社内の組織間連携強化」や「パートナー企業との密な協業」を推進していく姿勢を明らかにした。(2008年07月01日)
- [世界]
アップル、脆弱性の一部が“未解決”なLeopard最新版「Mac OS X 10.5.4」をリリース 
最大の“目玉”は「ARDAgent」のセキュリティ・ホール
米国Appleは6月30日、Mac OS X Leopardの最新版「Mac OS X 10.5.4」をリリースした。しかし、数週間前に発見されたリモート・デスクトップ用コンポーネント「ARDAgent」のセキュリティ・ホールが“未解決”であること以外、目を引く点は特にないと言える。(2008年07月01日)
- [米国]
マイクロソフトがOOXMLの相互運用性を強化、HTMLトランスレータを開発へ 
Officeなどのプロトコル技術仕様も正式公開
米国Microsoftは6月30日、「Office 2007」と他の文書形式とのデータ互換性向上を目指す新たなプロジェクトを発表した。まずはその一環として、OOXML(Office Open XML)文書をHTMLフォーマットに変換するトランスレータの設計に取り組んでいるという。(2008年07月01日)
- 【解説】
マイクロソフトのセキュリティ戦略――ゲイツ氏の“功罪”とは 
問題の元凶から改革の旗振り役に転向したトップのメッセージ
米国Microsoft会長のビル・ゲイツ(Bill Gates)氏は来週、同社の常勤取締役を退く。同社の“アイコン”として33年間君臨し続けてきたGates氏。それは同時に同氏の方針が、Microsoftの行く末を左右するということでもあった。本稿ではGates氏が同社のセキュリティ戦略に及ぼした影響を、ITアナリストらのコメントを中心に振り返ると同時に、今後、同社が抱える(であろう)セキュリティ戦略の課題を紹介する。(2008年06月27日)