- [米国]【Yankee Group調査】
「10社のうち8社がMacを利用中」――企業のMac採用が急増 
Mac上でWindowsを動かす仮想化ソフトの存在が採用の動機に
米国Yankee Groupは6月26日、企業でのMacの採用状況に関する調査結果を発表した。それによると、企業の80%近くが社内でMacを使用しており、その割合は2年前の調査結果と比べて倍近くに増えているという。(2008年06月27日)
- [世界]
動乱が続く携帯電話OS市場――モバイルLinuxのLiPSが活動停止、LiMoに成果を移管へ 
新生Symbian、Android、Windows Mobileとの「携帯OSの覇権争い」に注目
現在、動きの非常に激しい携帯電話OS市場。今度はモバイルLinux業界で新たな動きが出ている。携帯電話用Linux OSの仕様策定・標準化に取り組んできた業界団体LiPS Forum(Linux Phone Standards Forum)が今月いっぱいで活動を停止し、モバイルLinuxのコード開発に力を入れている業界団体のLiMo Foundation(Linux Mobile Foundation)にこれまでの成果と会員を移管することになった。(2008年06月27日)
- [世界]
マイクロソフト、サーバ仮想化ソフト「Hyper-V」の正式版をリリース 
単体製品としてサーバ当たり28ドルでの提供も開始
米国Microsoftは6月26日、Windows Server 2008に標準搭載されるハイパーバイザ・ベースのサーバ仮想化ソフト「Hyper-V」の正式版をリリースした。(2008年06月27日)
- [米国]
カノニカル、MID向けUbuntu Linuxをリリース 
MID専用ブラウザやメール/カレンダーなど豊富なアプリ群を搭載
英国Canonicalは6月24日、MID(Mobile Internet Device)用Linuxディストリビューション「Ubuntu Mobile Internet Device(MID)Edition 8.04」をリリースしたと発表した。米国IntelのAtomプロセッサをベースとしたインターネット対応の小型端末を開発するベンダー向けとなる。(2008年06月25日)
- [フィンランド]
ノキア、Symbianベースの共通モバイル・プラットフォームをドコモらと共同開発へ 
シンビアンの完全買収後に非営利団体を設立し、開発成果をオープンソースで提供
フィンランドのNokiaは6月24日、携帯電話向けのOSを開発している英国Symbianを完全買収する計画を発表した。また、NTTドコモやSony Ericssonらと非営利団体を設立し、Symbian OSをベースとするオープンソースのモバイル・プラットフォームを共同で開発することも明らかにした。(2008年06月25日)
- 【解説】
岐路に立つマイクロソフト――“アフター・ゲイツ”を専門家が占う 
ITアナリストらが指摘する、業界ガリバーの“ジレンマ”と“課題”と“可能性”
6月30日、米国Microsoft会長のビル・ゲイツ(Bill Gates)氏は、同社の常勤取締役を退き、活動の主軸をビル&メリンダ・ゲイツ財団に移す。この事実は2年前に公表されていたものの、最近になってGates氏が去ったあとのMicrosoftの舵取りに、疑問を投げかける声が大きくなっている。創業から33年。長きにわたり死守してきたIT業界のリーダーの座は、かつてない勢いで脅かされつつある。Microsoftが抱える今後の課題とは何か――。ITアナリストらの分析を中心に探っていきたい。(2008年06月24日)
- [米国]
クローズドソース・モジュールは“有害”――Linuxカーネル開発者たちが抗議声明を発表 
「Linuxのイメージが悪くなる」――135人以上が声明に署名
135人を超えるLinuxカーネルの開発者たちが6月23日、Linuxカーネル用のクローズドソース・コード・モジュールの開発ベンダーに対して抗議声明を発表した。(2008年06月24日)
- [世界]
マイクロソフト、6月のセキュリティ更新プログラムで200万件のパスワード窃盗プログラムを駆逐 
「とんでもない数の感染実態に、度肝を抜かれた」と担当者
米国Microsoftのマルウェア・レスポンス・センターで広報担当を務めるマット・マコーミック(Matt McCormack)氏は6月20日、6月の月例セキュリティ更新プログラムが配布された6月10日以降、悪意あるソフトウェアをユーザーのPCから検出/削除する同社のマルウェア除去ツール「Malicious Software Removal Tool(MSRT)」は、200万台以上のコンピュータからゲーム用パスワード窃盗ソフトウェアを排除したことを明らかにした。(2008年06月23日)
- [米国]
Windows 7とIE 8が反トラスト調査の対象に――規制当局が報告書を提出 
2002年に下された反トラスト訴訟の判決に基づきマイクロソフトを監視
米国の反トラスト規制当局が、米国Microsoftが開発中である次期クライアントOSのWindows 7および次期WebブラウザのInternet Explorer(IE)8に対する調査を進めている。Microsoftに対して州政府と連邦政府が起こした2件の歴史的な反トラスト訴訟の最終判決を、同社が順守していることを監視するための継続的措置の一環であるという。(2008年06月23日)
- 【解説】
IT管理者の視点で考えるWindows Vistaのメリット 
Windows XPを継続するか、Windows Vistaに移行するか
Windows Vistaが登場して1年が経過した。しかし、企業への導入はあまり進んでおらず、いまだ多くの企業でWindows XPが使われている。確かにXPは完成度の高いOSである。しかし、だからといって、Vistaに搭載されている企業向けの先端機能を利用しないのはもったいない。Windows Server 2008がリリースされた今こそ、企業はVista導入を視野に入れるべきだ。本稿では、Vista導入のメリットを示すとともに、Vistaに搭載されている注目すべき企業向け機能を紹介する。(2008年06月23日)
- [世界]
マイクロソフト、月例セキュリティ・パッチの一部を再リリース 
Windows XPでBluetoothの脆弱性が解決されない問題に対応
米国Microsoftは6月19日、先週リリースした月例セキュリティ・パッチの一部が問題を解決できなかったとして、修正したパッチを再リリースした。(2008年06月20日)
- [米国]【Red Hat Summit 2008】
「仮想化は次世代のOS」――レッドハットが狙うオープンソース革命“再び”

ハイパーバイザとセキュリティ管理製品からなる「オープンな仮想化プラットフォーム」を強調
米国Red Hatは6月18日〜20日、米国ボストンで年次ユーザー・コンファレンス「Red Hat Summit 2008」を開催し、現在、同社が注力する仮想化管理プラットフォームの最新ロードマップを披露した。Red Hat Linuxで市場を席巻したLinux製品のリーディング・ベンダーが、OS/Linuxディストリビューションの“次の主戦場”として見据えるのがこの仮想化製品市場である。(2008年06月19日)
- [米国]【Red Hat Summit 2008】
レッドハットが仮想化市場に本格参入、KVMベースの「oVirt」をリリース 
仮想化環境向けセキュリティ・ソフトも同時に提供開始
米国Red Hatは6月18日、米国ボストンで開催中の年次コンファレンス「Red Hat Summit 2008」(6月18日〜20日)において、フラッシュ・メモリから起動できるLinuxベースのハイパーバイザ「oVirt」のベータ版を提供開始したと発表した。(2008年06月19日)
- [欧州]
マイクロソフト、EUの政府調達から追放される可能性 
過去の独禁法違反行為が再び焦点に
欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会が発表した声明文によると、米国Microsoftは過去の独占禁止法違反行為を理由にEU諸国政府のIT調達への入札が禁じられる可能性があるという。(2008年06月18日)
- [米国]
JBossミドルウェアがEC2クラウドで利用可能に――レッドハットがアマゾンとの提携を拡張 
RHELに続き、JBossプラットフォームをEC2にホスティングしてユーザーに提供
米国Red Hatは6月17日、米国Amazon.comのクラウド・サービス「Elastic Compute Cloud(EC2)」を通じたJBossミドルウェアの提供を開始した。Red Hatは「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」をすでにEC2上で提供しており、今回はそれに続くホステッド・サービスの提供となる。(2008年06月18日)
- 【解説】
Windows仮想化をトータルに管理する「Virtual Machine Manager」 
System Centerで変わる仮想環境のシステム運用管理
マイクロソフトは現在、Windows Server 2008に標準搭載する仮想基盤として、ハイバーバイザ型の「Hyper-V」の開発を進めている。また同時に、既存の「Virtual Server 2005 R2」やHyper-Vを総合的に管理できる仮想化環境用のシステム運用管理製品の次期バージョン「System Center Virtual Machine Manager 2008」の開発にも取り組んでいる。本稿では、現行バージョンのVirtual Machine Manager 2007の管理機能を概観しながら、Windows Server仮想基盤の管理環境がどのように進化しようとしているのかを探る。
(2008年06月13日)
- 【解説】
「iPhone 3G」はエンタープライズ・モバイルの新標準になれるか 
アナリストらが企業情報セキュリティの観点から課題を指摘
セキュリティ機能が大幅に強化されたことで、企業のネットワークやアプリケーションにもより安全に接続できる――米国Appleは、新しい「iPhone 3G」のエンタープライズ・モバイルとしてのポテンシャルを強調している。しかし、「日常PCで使っている社内のアプリケーションに、同じような感覚でiPhone 3Gからアクセスしても大丈夫だとはまだ言えない」とアナリストの1人は指摘する。本稿では、セキュリティ面でのiPhone 3Gの実力と課題に迫ってみたい。(2008年06月12日)
- [米国]【Bernstein調査】
Vistaの法人販売不調が響く――アナリストがマイクロソフトの業績予測を下方修正 
“極端な悪評”が企業でのVista導入を阻害
金融調査会社の米国Sanford C. Bernsteinは6月12日、米国Microsoftの業績予測に関する調査リポートを発表した。それによると、2008年から2009年の売上高の予測が前回予測値から下方修正されている。(2008年06月12日)
- [世界]【WWDC 2008】【Videoニュース】
待望の「iPhone 3G」が登場!「企業向け機能も強化」とジョブズ氏

プッシュ・メールやカレンダー同期、Exchangeをサポート。新クラウド・サービスも提供開始
米国AppleのCEO、スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏は6月9日、同社が主催する開発者向けイベント「Worldwide Developers Conference 2008(WWDC 2008)」(6月9日〜13日開催)で基調講演を行い、熱狂的な観衆の前で、新型スマートフォン「iPhone 3G」を発表した。(2008年06月10日)
- [世界]
アップル、「iPhone 3G」を発表。日本含む22カ国で7月11日より発売 
「処理速度は2倍、価格は半分」――8GBモデルが199ドル、16GBモデルが299ドル
米国Appleは6月9日、スマートフォン「iPhone」の最新機種「iPhone 3G」を発表した。価格は8GBモデルが199ドル、16GBモデルが299ドルで、7月11日に日本を含む世界22カ国で同時に発売される。(2008年06月10日)