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オープンソース

[国内]
サン、SOA基盤スイート「Sun Java CAPS 6」の国内販売を開始

オープンソースの成果を採り入れた製品群

(2008年08月20日)

 サン・マイクロシステムズは8月20日、「Sun Java Composite Application Platform Suite 6(Sun Java CAPS 6)」の国内販売を開始した。同製品はSOA(サービス指向アーキテクチャ)ベースのコンポジット・アプリケーション開発・運用環境で、オープンソース・プロジェクトの成果を数多く採用している。

 Sun Java CAPS 6は、BPM(ビジネス・プロセス管理)やESB(Enterprise Service Bus)などの機能を組み合わせたSOA基盤。含まれる製品は、基盤製品、統合製品、開発製品の3つに大別できる。

Sun Java CAPS 6のビジネス・プロセス・モデリング機能

 このうち基盤製品の中心となるのが、Java EE準拠のアプリケーション・サーバ「Sun GlassFish Enterprise Server」である。オープンソース・コミュニティが開発した「GlassFish」が基になっており、コンポジット・アプリケーションやWebサービスの運用環境を提供する。

 一方、統合製品にはESB機能を提供する「Sun Enterprise Service Bus」が含まれる。これは、もともとは米国Sun Microsystemsが2006年に買収したSeeBeyondの製品をベースとしたもので、新たにJBI(Java Business Integration)仕様に準拠しているのが特徴だ。

 Webサービス間や外部アプリケーションとのアクティビティの流れを調整するBPM機能は、統合製品に属する「Sun Business Process Manager」が担当する。同ツールを使えば、ビジネス・プロセスのモデリングや実装、最適化などを容易に行うことができる。

 また、MDM(マスター・データ管理)機能を提供する「Sun MDM Suite」がSun Java CAPS 6で新たに追加された。この機能により、これまでアプリケーション/システムごとに保有していたマスター・データを組織全体で正規化するマスター・インデックスを作成できる。

 残る開発製品については、「NetBean IDE」が採用されている。NetBeansはJavaだけでなく、CやC++、Ruby on Railsなどにも対応したIDE(統合開発環境)で、Webサービスやアダプタなどの開発で使用することになる。

 Sun Java CAPS 6のライセンス価格はユーザー1人当たり年額で1万3,920円(税別)から。サブスクリプション型の料金体系となっており、サーバ筐体数やCPU数、ソケット数に制限はない。

(Computerworld.jp)




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