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オープンソース

[米国]
OpenSocialでオンライン・メディアとSNSを連携――Pluckが「SiteLife」に機能追加

メディア・サイトでのユーザー情報をSNSプロファイルとリンク

(2007年11月29日)

 米国Pluckは11月28日、自社のソーシャル・メディア・ツール「Pluck SiteLife」において、GoogleのOpenSocial APIおよびFacebookのAPIをサポートすると発表した。これにより、200を超えるオンライン・メディアとSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイトとの連携が実現する。

 SiteLifeは、オンライン・メディア・サイトでのコメント/写真の投稿、フォーラムへの参加、ブログへの書き込みなどの際に利用されるツールで、現時点で200以上のメディア企業に採用されている。

 こうしたSiteLifeにOpenSocialおよびFacebookのAPIサポートが追加されることで、Gannett DigitalやReuters Group PCL、The Washington Postなどのメディア企業が運営するオンライン・コミュニティのユーザーは、これらのサイトで行った投稿と、FacebookやMySpaceなどのSNSにある自分たちのプロファイルとをリンクさせることができると、Pluckは説明する。

 PluckでCEOを務めるデーブ・パノス(Dave Panos)氏によると、あるメディア企業のコミュニティで行ったコメントを、そのユーザーのFacebookプロファイルに自動転送したりすることも可能になるという。

 「われわれは、USA Todayのようなメディア・サイトで目にする読者同士の交流を、その読者のFacebookプロファイルにも結び付けたいと考えている。そうすれば、予想もしなかった人々に情報を見てもらえる可能性が広がる」(Panos氏)

 PluckのAPIサポート・プログラムには、Gannett、Reuters、Discovery Communications、The Washington Post、The Economist Newspaper、Feedom Interactive Media、Canadian Broadcasting、Rodale、Meredithなどのメディア企業が参加する予定だ。

 ユーザーがメディア・サイトで公にできる情報は、プライバシー上の問題から、SNSサイトのプロファイルに掲載されているものに限られる。SNSのプロファイルに取り込まれる活動内容をユーザー自身が管理することは可能だと、Panos氏は語っている。

 Gannettのコンテンツ/製品開発担当バイスプレジデント、ピーター・ルンドクイスト(Peter Lundquist)氏は声明の中で、「タイムリーで信頼性の高い当社のニュース・コンテンツを、SNSサイトのユーザーが作成した投稿と結び付けることにより、そうしたユーザーの社会参加の機会が拡大すると同時に、当社コンテンツの新たな読者も獲得することができる」と述べている。

 SiteLifeでのAPIサポートはFacebook対応版から開始され、そのリリースは2008年第1四半期になる見込みだ。OpenSocial API対応版についても、2008年半ばに出荷が予定されている。

(Heather Havenstein/Computerworld オンライン米国版)




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