【 ここから本文 】
- TOP
- > Topics : グリーンIT
- >
グリーンIT
ソーシャルブックマークに登録 :
印刷用ページの表示
[国内]
NEC、バックアップ・ストレージ「iStorage HS/HYDRAstor」の新機種を販売開始
処理性能と省電力性を向上させ、ラックレスのエントリー・モデルを追加
(2008年09月10日)
NECは9月10日、バックアップ用途に特化したディスク・ストレージ「iStorage HSシリーズ(HYDRAstor)」において、従来機種比で最大3倍の処理性能と40%の省電力化を実現したラック・モデル「iStorage HS8-20R」と、導入コストを従来機種比で40%低減したラックレス・モデル「iStorage HS8-20S」の2機種の販売を開始した。
| NECの新しいバックアップ・ストレージ2機種。ラック・モデル「iStorage HS8-20R」(上)とラックレス・モデル「iStorage HS8-20S」 |
新しい2機種についてNECは、9月中に北米で出荷を開始する。その後、日本、欧州においても順次出荷し、グローバルな展開を進めていくとしている。NECの発表によると、国内での価格および出荷開始時期はiStorage HS8-20Rが最小構成価格5,000万円/11月28日、iStorage HS8-20Sが最小構成価格1,450万円/10月31日となっている。
新機種の特徴としてまず挙げられるのが、処理性能の向上である。内蔵プロセッサの強化および内部処理の最適化により、従来機種(iStorage HS8-10)比で処理性能が最大3倍に向上している。これにより、バックアップ/リストア処理の高速化を図ることが可能になった。また、データ・デデュープ(データ重複排除)や分散配置を行うアクセラレータ・ノードと、データを保管するストレージ・ノードをメッシュ状に連結するNEC独自のグリッド技術により、可用性の向上と容量拡張を実現している。
次に挙げられるのが、昨今のデータセンターのニーズに応える省電力化である。1TBの大容量ディスク・ドライブの採用と、ストレージ・ノード当たりのディスク・ドライブ搭載台数を従来機種比で2倍とする高密度実装技術により、同等のディスク容量で従来機種比最大4分の1の省スペース化が実現された。併せて、0.066W/GBという、従来機種比で約60%の低減となる省電力化を達成している。
なお、ラックレス・モデルのiStorage HS8-20Sは、ストレージ導入コストを従来機比で40%低減するiStorage HS/HYDRAstorのエントリー・モデルとして位置づけられている。業界標準の19インチ・ラックへ搭載が可能で、最小構成価格は1,450万円となっている。同機種の投入によりNECは、バックアップ・ストレージの新たな需要創出をねらうとともに、システムの新規導入を検討しているユーザー企業のスモール・スタートを支援していく構えだ。なお、扱うデータ量の増加に合わせてラックレス・モデルからラック・モデルへのアップグレードも可能になっている。
(Computerworld.jp)
- 関連キーワード
- NEC│NECの「iStorageシリーズ」サイト│ストレージ│データセンター│データ・マネジメント│グリーンIT
[国内]日本IBM、ストレージ製品のグローバル戦略「Information Infrastructure」を発表

30以上の関連製品/サービスをストレージ・ポートフォリオに追加
[世界]【IDC/Gartner調査】2008年2Qのディスク・ストレージ市場、容量・金額ともに2ケタ増を記録

総出荷容量は43%増の1,777PBへ――動画利用や各種法規制で需要が急増
[国内]NECソフト、企業向けバックアップ・サービス「オンラインバックアップASP」を提供開始

データの種類やバックアップ・タイミングの指定が可能
【解説】仮想化環境を十分に考慮したディザスタ・リカバリを目指す


「最終目標=ホット・サイトの構築」までになすべきことは多々あり
[米国]日立データシステム、NASAの気象データ・システムにストレージ製品を提供

アーカイブ・データを高速に読み出し、オゾン層や気候変動の研究をサポート
[米国]EMC、SMB向けストレージ・システム「Celerra NX4」をリリース

低価格ながら高性能なストレージ管理機能を提供
[国内]東芝ソリューション、従来比2倍以上の性能となるストレージ「ArrayFort」の新製品を発表

ストレージ仮想化や多様なレプリケーション機能を実装
[国内]NEC、Webフィルタリング機能を搭載したインターネット・アプライアンス・サーバ「Express5800/InterSec」の新機種を発表

「初期導入コストを従来比で最大30%削減可能」とし、SMBへの浸透をねらう



























