- 【解説】
ナノテク研究の前線からCPU/HDD/メモリの明日を読む[CPU編] 
スパコン並みの性能をPCにもたらすCPU――45nmプロセス技術、3Dトランジスタ、EUV技術……
ナノテクという言葉が使われるようになって久しいが、その進歩は今なお、とどまることを知らない。ここでは、コンピュータ・テクノロジーの最先端、ナノテクが生み出そうとしている近未来のCPU、ハードディスク、メモリの姿を3回にわたって紹介していく。1回目となるCPU編では、45nmプロセス技術や3Dトランジスタといった、CPUの高性能化を実現するための最新の技術動向に迫る。(2008年02月18日)
- [国内]【シマンテック調査】
日本で進まぬデータセンターの「グリーン化」――シマンテックの調査で明らかに 
グリーン・データセンターを「とてもよく知っている」と回答した企業は“0”
シマンテックは2月12日、大手企業を対象に世界規模で実施したグリーン・データセンターに関する調査結果を報告した。それによると、日本企業がデータセンターのグリーン化で出遅れている様子が浮き彫りになった。(2008年02月12日)
- 「ユーザー企業のグローバル統合を推進する」――日本IBM社長の大歳氏

生産・開発などの最適化が図られた「GIE」モデルへの転換を強調
「GIE(Globally Integrated Enterprise)への変革を推進する」――。日本IBMは2月12日、2008年の事業戦略/施策に関する記者説明会を開き、同社の代表取締役社長、大歳卓麻氏が、グローバル競争を勝ち抜くために企業モデルをGIEへと変革することの重要性を強調した。(2008年02月12日)
- [米国]
「政府はITのメリットをもっと理解すべし」――米国の業界団体が指摘

政府内で省電力モデル・ケースを作り、他の機関へ適用せよ
ハイテク企業のCEOが中心となって結成した業界団体Technolgy CEO Councilは2月6日、世界のエネルギー消費量を抑制するうえでITベンダーが担う役割は大きく、米国議会などはITのメリットを十分認識していないと指摘した。(2008年02月07日)
- [米国]
Intel期待のSilverthorneチップ、本領は「超低消費電力」にあり 
Intelの次代を担う新チップの詳細が国際会議で発表へ
米国Intelは、2月3日から7日まで行われる「ISSCC(国際固体素子回路会議)」において、低消費電力型の次期プロセッサ「Silverthorne」に関する新たな情報を発表する予定だ。そんななか、同プロセッサが単なる新チップではないことが明らかになってきた。(2008年02月05日)
- データセンター内をさまよう“幽霊サーバ”を暴き出せ!

存在していないはずなのに金だけは食う、やっかいものの正体とは
今、世界中のデータセンターで、“幽霊サーバ”を巡って“ゴーストバスターズ”が活躍しているのをご存じだろうか。幽霊サーバとは、IT資産台帳からは消されているはずなのに、データセンター内に存在しているサーバのことだ。あるいは、極端に稼働率の低いサーバを指す場合もある。そして、ゴーストバスターズとは、こうしたIT資産を特定するための資産管理システム(とそれを使うITスタッフ)のことである。本稿では、IT資産管理者を悩ます“幽霊サーバ”の実態を“白日の下にさらす”ことにしたい。(2008年02月01日)
- [米国/フィンランド]
Intel、米国最大のグリーン電力購入企業に――使用電力の46%相当を調達へ 
Nokiaも世界自然保護基金のプログラムに参画
世界最大のチップ・メーカーである米国Intelと、世界最大の携帯電話メーカーであるフィンランドのNokiaが、偶然にも同じ1月28日、環境への影響を軽減する取り組みを発表した。Nokiaが世界自然保護基金のプログラムに参画するのに対し、Intelは年間13億キロワット時の再生可能エネルギー証書を購入するという。(2008年01月29日)
- グリーン・データセンターを実現するマルチレベル手法

コンポーネント/サーバ/ラック/設備から検証する
環境問題への関心が一般的にも高まってきていることを受け、IT業界でも“グリーン”や“エコ”がキーワードとして急浮上してきた。一言で「グリーンIT」と総称されているが、製造工程での有害物質排除からリサイクルによる再資源化、さらには電力効率の向上などアプローチは多岐にわたっている。本稿では、特にデータセンターを取り巻くグリーンITに着目し、その中でも電力効率の向上を実現するマルチレベルでの取り組みを紹介していく。「グリーン・データセンター」を考える際に、現状で特に注目度が高く、各社からさまざまな取り組みが発表されているため、いわば最もわかりやすいテーマと言えるだろう。(2008年01月29日)
- [米国]
データセンター・ネットワークを統合する――Ciscoが新スイッチを発表 
データ処理/ストレージの両システムを融合する「Nexus」シリーズ
米国Cisco Systemsは1月28日、データセンター向けの新しいネットワーキング・スイッチ「Nexus」シリーズを発表した。サーバとストレージが統合された仮想化システムが広がりを見せる中、Ciscoはネットワークでも同様のことを目指すとしている。(2008年01月28日)
- 【インタビュー】
「データセンターの効率化が企業を変える」――APC幹部 
“効率的な企業”実現のためにAPCが示す、これからのデータセンター
2006年10月にフランスの配電/制御機器ベンダーのSchneider Electricに買収された米国APC。現在はAPC-MGEとして電源/冷却関連製品を提供している。先ごろ、APC-MGEのISB Regionマーケティング・マネジャーであるスボドー・タガレ(Subodh Tagare)氏が、Channelworldインド版とのインタビューに応じ、同社のモジュール型インフラ設備「APC InfraStruXure」を導入することで、データセンターの省電力化や冷却コストを削減できる点をアピールした。(2008年01月28日)
- ストレージにも「グリーン」を――SNIAが示す環境配慮の新指標

エネルギー効率を測定できる新ストレージ指標を2009年完成に向け開発中
サーバ分野に続き、「グリーン・ストレージ」への取り組みが本格化してきた。先ごろ来日した、ストレージ業界団体SNIAの会長、ヴィンセント・フランチェスキーニ(Vincent Franceschini)氏は、同団体の歩みや今後の活動についての説明に加え、SNIAが2007年8月に発足させた「グリーン・ストレージ・イニシアティブ」(GSI)の目的や施策を語った。以下、GSIの活動内容を中心に紹介しよう。(2008年01月26日)
- [国内/米国]
Dell、低消費電力の新ブレード・サーバ「PowerEdge Mシリーズ」を発表 
「グリーン化とシンプル化を実現する製品」と強力アピール
米国Dellは1月21日、「PowerEdge」サーバ・シリーズに低消費電力タイプの「PowerEdge Mシリーズ」を追加したと発表した。ライバルの米国IBMや米国Hewlett-Packard(HP)が圧倒的シェアを占めるブレード・サーバ市場で、事業拡大を目指すものと見られる。
(2008年01月22日)
- 会社を挙げて“緑革命”を――MicrosoftのグリーンIT戦略

同社が目指す「地球環境にやさしい」企業の姿とは
グリーンITというテーマに注力しているIT企業は、何もハードウェア・ベンダーばかりではない。例えばMicrosoftは、従業員、製品、プログラムを挙げて“グリーン革命”に取り組むべく、以前からの活動をさらに本格化している。「環境にやさしい企業とはいかにあるべきか」という基本的な視点に立って、グローバルにグリーン化を推進する同社の活動状況、グリーン化への対応度合い、最終目標といったものを、2007年11月にチーフ環境ストラテジストに就任したロブ・バーナード(Rob Bernard)氏をはじめとする同社のキーマンに聞いた。(2008年01月22日)
- [国内]
日本AMD、2008年度の製品/エンタープライズ事業戦略を発表

CPU/GPU統合プラットフォーム製品を積極展開し、不調な業績の回復を図る
日本AMDは1月21日、製品およびエンタープライズ分野における事業戦略について記者説明会を開き、同事業での2008年度の重点施策を発表した。(2008年01月21日)
- [米国]
EMC、ハイエンド・ストレージ向けSSDを投入へ 
HDDよりも98%低い消費電力で同等のパフォーマンスを実現
米国EMCは先週、同社のハイエンド・ストレージ・システム「Symmetrix DMX 4」のオプションとして、フラッシュメモリ・ ベースのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)を選択できるようにする計画を明らかにした。同社は、次世代のストレージ・デバイスとして有望視されるSSDの正式採用を大々的にアピールするために、発表のタイミングを慎重に見計らったようだ。(2008年01月21日)
- 【プロダクト・フォーカス】
「Project Big Green」(日本IBM) 
電力コスト削減と地球環境配慮に効果をもたらす「5つのアプローチ」
電力の多大な消費がCO2の排出量増大を招き、地球温暖化を加速する。今、企業のIT部門においては、データセンターの“グリーン化”が急務の課題となっている。稼働するサーバ台数の増加に伴ってその消費電力量が増大の一途をたどり、CPUの高性能化やサーバの高集積化により発生した排熱処理にも多大な電力が消費されている。こうしたコストは3年後、サーバの新規導入コストの70%以上に上るとも言われている。この課題を解決すべく、IBMがグローバルで展開しているのが「Project Big Green」である。(2008年01月18日)
- 【プロダクト・フォーカス】
「CoolCenter50」(日立製作所) 
データセンタの全体最適化により、その総消費電力量を50%低減するプロジェクト
地球環境問題への対策が世界的に叫ばれるなか、日立製作所ではデータセンタ省電力化プロジェクト「CoolCenter50」を2007年10月からスタートさせるなど、複数の取り組みを展開している。(2008年01月18日)
- 【プロダクト・フォーカス】
「サンのエコ・イノベーション」(サン・マイクロシステムズ) 
データセンターの効率改善と環境保護に向けた包括的な製品/ソリューション群
グリーンITを実現するためには、経済的かつ革新的なエコ・テクノロジーを活用した、クライアントからデータセンター、ソフトウェア、サービスに至る包括的なエコ・ソリューションが必要となる。これらをユーザー企業に提供するために、現在、サン・マイクロシステムズが推進するのが「エコ・イノベーション・イニシアチブ」である。(2008年01月18日)
- 【プロダクト・フォーカス】
「InfraStruXure InRow RC」(エーピーシー・ジャパン) 
高密度実装システムの連続安定稼働を支える「ラック列(Row)単位」の冷却メカニズム
グリーンITに取り組んでいくのにあたり、真っ先に考えなくてはならないのが、IT機器の電力消費と発熱・冷却の問題である。特に最近のブレード・サーバを搭載した場合、サーバ・ラック1台当たりの最大消費電力量が5〜30kWと、数年前の10〜15倍に達することもある。(2008年01月18日)
- 【プロダクト・フォーカス】
「EMCのグリーン・ストレージ」(EMCジャパン) 
利用率の向上と保存量の削減で環境に配慮したストレージ運用を実現する
地球温暖化対策など企業が取り組むべき環境配慮の課題の中で、今、特に重視されているのがデータセンターの省電力化である。EMCでは、データセンターにおける全消費電力量の約半分を占めるストレージやサーバなどのIT機器に着目することで、「グリーン化」の取り組みを進めている。(2008年01月18日)