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システム/アプリケーション統合
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[国内]
HP、ファイル・サーバ統合支援アプライアンスを発表
16台のサーバを1つに統合し、ストレージ管理の複雑さを解消
(2008年02月25日)
日本HPは2月25日、ファイル・サーバ統合を支援するゲートウェイ型ファイル・サービス・アプライアンスの新版、およびその一部機能を取り出したソフトウェアと、複数のプロトコルに対応するファブリック・スイッチ新製品を発表した。いずれも、ストレージ管理の複雑さの解消や運用コストの低減に威力を発揮するという。
発表されたのは、「HP StorageWorks Enterprise File Services Clustered Gateway 3.6」(以下、EFS Clustered Gateway)、「HP PolyServe Software File Serving Utility」(以下、PolyServe FS Utility)、「Cisco MDS 9222i Fabric Switch」(以下、MDS 9222i)の3つである。
EFS Clustered Gatewayは、ファイル・サービス管理機能を提供するゲートウェイ型ファイル・サービス・アプライアンスの新版である。新版では、16台のサーバを1つのファイル・サーバ・システムとして仮想的に管理することを可能にするなど、従来バージョンの管理機能が強化されている。また、Microsoftの「ボリューム・シャドウコピー・サービス(VSS)」への対応によるバックアップ機能の強化、同じくMicrosoftの「System Center Operations Manager 2007」への対応による管理のシンプル化などが実現しているという。
PolyServe FS Utilityは、EFS Clustered Gatewayのクラスタ・ファイル・サービス機能を取り出したソフトである。同機能は、ブレード・サーバ環境でのファイル・サーバ統合を支援するものであり、サーバ・ブレードとストレージが統合したシステムにも適用できる。バックアップ機能などとの連携により、複数のファイル・サーバ・ノードと、それらのデータの一元管理が可能になり、管理コストの低減が実現するという。
一方、MDS 9222iは、災害対策ソリューションとして実績のあるFC(ファイバ・チャネル)-SANスイッチの新版であり、遠隔地への高速データ転送などを可能にする。新版では、18個の4GビットFCポートのほか、1GビットEthernetポート(iSCSIやFCIPをサポート)が4個備えられており、マルチプロトコル対応となっている。さらに1つの空きスロットが用意されており、SANの拡張に合わせたポート数の拡張も可能である。同スイッチには今後、データを圧縮および暗号化可能なエンジンが搭載される予定という。
価格は、EFS Clustered Gatewayが1,197万円で、3月下旬のリリース、PolyServe FS Utilityが126万円で、3月中旬のリリースとなっている。一方、MDS 9222iは840万円で、3月中旬にリリースされる。
(Computerworld.jp)
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