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[国内]
ITR、企業のIT部門に向けたBCP策定支援サービスを提供開始

ワークショップ形式で情報収集から「IT災害復旧計画書」の作成までを支援

(2008年07月24日)

 アイ・ティ・アール(ITR)は7月24日、ビジネス・コンティニュイティ・プラン(事業継続計画:BCP)策定支援コンサルティング・サービス「IT@BCP」の提供を開始したと発表した。企業のIT部門向けに特化したサービス内容が特徴となっている。

 IT@BCPは、企業のIT部門がビジネス影響分析や投資効果評価に基づいた事業継続シナリオを立案するためのサービスで、ワークショップ形式により提供される。各種テンプレートや統計/事例調査を活用した効率的な計画化が可能となるという。
 
 同サービスは、「情報収集」「調査・分析」「計画策定」の3つのフェーズでIT災害復旧計画の構想化を支援する。IT部門のBCP担当者は、ワークショップ形式により、ITRが準備する各種資料・テンプレートなどに基づいて検討や内部調査を実施することで段階的に最終案を仕上げていき、必要に応じて、事業部門の責任者や役員への報告会、合意形成へ向けたミーティングなども実施して、自社の方針に合致したBCPを策定していくことになる。そして、IT@BCPによるBCP策定作業の最終成果物として、「IT災害復旧計画書」が作成され、同文書を役員/事業部門向けの説明資料や社内稟議資料、計画実行時に向けた要件書の概案として活用できるようになるという。

 ITRによると、事業継続性の確保は、企業経営における世界的なトレンドとなっているなか、多くの企業は「何からどう手をつけるべきか」「どの程度コストをかければよいのか」「RTO/RPO(復旧時間目標/復旧時点目標)をどう設定すべきか」といった悩みを抱えており、IT@BCPの提供は、このような企業のIT部門のニーズに応えるものであるとしている。

 IT@BCPのサービス期間は約2カ月で、基本提供価格は350万円となっている。また、顧客の要望に応じて、別途、後続の計画実行フェーズ(ベンダー選定など)の支援も行うという。

(Computerworld.jp)




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