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ライブドア・ショック──資本政策の「功」と「罪」
エンロンやワールドコムと同様、過剰な時価総額最大化経営の先に待ち受けていた「落とし穴」
(2006年05月02日)
政界にまで影響を及ぼし、今も騒動の最中にある「ライブドア・ショック」。この大事件は、インターネット/ベンチャー業界にも大きな衝撃を与えた。特に、株式公開や時価総額増大をテコにして企業価値の拡大を図るというライブドアの資本政策は、この業界ではごく当たり前の戦略だっただけに、その影響は計り知れない。米国では2001年から2002年にかけ、同社と同様の手口でエンロンやワールドコムが破綻している。つまりは、時価総額経営の行き着く先に必然的に待ち受けている「落とし穴」なのだろうか?
佐々木俊尚
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