- 【解説】
マイクロソフト、「Live Mesh」をクラウド・ベースの開発環境に衣がえ? 
クラウド・コンピューティング市場に本格参戦か
米国Microsoftが提供する「Live Mesh」(プレビュー版)は当初、インターネット経由で各種デバイスを同期させるWebベースのサービスと位置づけられていた。しかし同社はこの位置づけを変更し、クラウド・ベースの開発環境として再デビューさせるもようだ。
(2008年08月05日)
- 【McKinsey調査】
「エンタープライズ2.0」が思ったほど進展しないのはなぜか 
多くの企業が「経営層がWeb 2.0技術の経済的効果を理解していない」と回答
米国の経営コンサルティング会社McKinsey&Companyが先ごろ発表した、「エンタープライズ2.0」(企業におけるWeb 2.0系技術の採用)に関する最新のリポートによると、この1年間で多くの企業がブログやWiki、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)、マッシュアップといったWeb 2.0系技術を採用し、1社当たりで平均3種類のWeb 2.0ツールが業務で活用されているという。だが、現在の状況を見るかぎり、エンタープライズ2.0は順調に進展しているとは言いがたいようだ。(2008年07月31日)
- 【解説】
「次世代ソーシャル・ネットワーキングはこうあるべき」――米国の研究者が議論 
ぎこちない人間関係、子供を狙う悪質ユーザーなど、現行SNSの課題と解決策が語られる
「次世代のソーシャル・ネットワーキング・テクノロジーでは、リアル社会により近づいた、小規模なオンライン・コミュニティを作れるようなツールが増えてくる」。7月28日、米国Rochester工科大学(Rochester Institute of Technology)の研究員らが、米国Microsoft主催コンファレンスの場でこのような見解を披露し、議論を行った。(2008年07月29日)
- [世界]
グーグル、Web上のユニークURL数が1兆を突破したと報告 
「世界中の全データをインデックス化するのが目標」――原点の検索エンジンに注力
米国Googleが最近行った調査によると、Web上のユニークURL数がついに1兆を超えたという。大台突破に、Googleのエンジニアたちは畏れを感じている。同社のスタッフが7月25日に公式ブログに投稿したエントリーによると、1日に数十億のペースでWebページが生成されているそうだ。(2008年07月28日)
- 【解説】
ビジネス革新に貢献してくれる“社外の人々”――「クラウドソーシング」の可能性 
事例から“開かれたアウトソーシング”のメリットとデメリットを探る
「クラウドソーシング」という言葉を耳にしたことがあるだろうか。社外の特定の人間や組織に業務を委託する「アウトソーシング」とは異なり、クラウドソーシングでは、社外の不特定多数の人間が業務にかかわることになる。このモデルは数年前からあり、特に目新しいものではないが、ここにきて注目する企業が増えており、採用事例も数多く見られるようになった。しかし、いまだ不透明な部分があるなど、課題を抱えていることも事実だ。本稿では、クラウドソーシングを採用した企業の事例を見ながら、そのメリットとデメリットに迫ってみたい。(2008年07月28日)
- [米国]
グーグル、Wikipedia対抗の知識共有サイト「Knol」を一般公開 
記事投稿は実名で。読者はコメントやレビューを記入可能
米国Googleが昨年12月に発表した“Wikipedia風”のオンライン・プロジェクト「Knol」が、7カ月にわたるテスト期間を終え、7月23日に一般公開となった。すでに、複数の著者が新サイトにコンテンツの掲載を開始している。(2008年07月24日)
- [米国]
EMC、Documentum新版でWeb 2.0技術を採用 
文書の検索/共有機能などを提供する4種類のツールを追加
米国EMCは7月22日、ECM(エンタープライズ・コンテンツ管理)スイート「Documentum」の新版を発表した。Web 2.0技術の浸透を受け、リッチ・メディア・インタフェースやチーム共有ワークスぺースなどのアドオン・ツールを新たに追加している。(2008年07月23日)
- [米国]
マイクロソフト、「Live Mesh」プレビュー版のユーザー枠を拡大 
アップルの「MobileMe」に対抗か
米国Microsoftは、同社のファイル共有サービス「Live Mesh」プレビュー版のユーザー枠を拡大した。背景には米国Appleが同様のサービス「MobileMe」を立ち上げたことがあるようだ。
(2008年07月17日)
- [米国]【Forrester/Gartner調査】
Web 2.0技術の利用実態、IT部門の大半がブログ/Wiki/RSSを“未導入” 
IT予算の制約が導入の障壁に
米国Forrester Researchと米国Gartnerが7月10日に発表したそれぞれの調査リポートによると、ビジネス用途でも潜在的可能性があると注目されているWeb 2.0技術のほとんどが、企業において利用されていないことが判明した。(2008年07月11日)
- [国内]
コモンズ・メディア、“Webマーカーペン”を実現する情報活用ツール「コモンズ・マーカー」を公開 
Webページ上にマーカーペンを引く感覚で情報を蓄積・共有できるソーシャル・メディア
コモンズ・メディアは7月4日、Web情報活用ツールとしての機能を提供するインターネット・サービス「コモンズ・マーカー」の一般公開を開始した。同サービスは、任意のWebサイト上の文章にマーカーペンで線を引くようにマークを付したり、コメントを記入したりすることで情報を共有することができる。(2008年07月04日)
- [米国]【USENIX '08】
スマートフォンがノートPCに取って代わる日 
「ハンドヘルド機器の進化が加速している」と専門家が指摘
ノートPCがフロッピーディスクと同じ運命をたどるかもしれない。よりコンパクトで使いやすい次世代のスマートフォンの登場によって、ノートPCが時代遅れの存在になってしまう可能性があるというのだ。(2008年06月26日)
- [国内]
ネオジャパン、社内SNSパッケージ「desknet's SNS」の販売を開始 
先行導入したリコーが使い勝手や管理性を製品版にフィードバック
ネオジャパンは6月24日、同社のWebグループウェア「desknet's」の姉妹製品として、社内SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)構築のためのパッケージ・ソフトウェア「desknet's SNS」の販売を開始した。(2008年06月24日)
- [米国]
Flickr創設者がヤフーを退社――幹部の辞任相次ぐ 
度重なる幹部の辞任に混乱の懸念も
米国Yahoo!では幹部社員の退社が相次いでいるが、写真共有サイト「Flickr」の創設者であるカテリーナ・フェイク(Caterina Fake)氏とスチュワート・バターフィールド(Stewart Butterfield)氏の2人も、親会社のYahoo!を離れることが明らかになった。(2008年06月19日)
- [米国]
「Twitterを駆使して真に開かれた政治を」――米国下院議員の“Web 2.0的公務” 
米国下院自体、そしてNASAもTwitterでリアルタイム情報公開
現職の米国下院議員が、議場を「議会の中で最も暗く深い穴」と表現するなど、そうあることではない。だが、その言葉は、“つぶやきコミュニケーション”で人気に火がついたミニブログ「Twitter」に、共和党テキサス州選出のジョン・カルバーソン(John Culberson)下院議員が、氏へのある質問に対する答えとして6月7日に書き込んだ内容にほかならない。(2008年06月16日)
- [米国]
マイクロソフト、SharePointと連携する企業向けSNSを開発中 
Enterprise 2.0 Conferenceで詳細を明らかに?
米国MicrosoftのOffice開発チーム(Office Labs)では、企業内で利用するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の開発を進めている。今年1月から開始された「TownSquare」(開発コード名)と呼ばれる同SNSのテストには、すでに8,000人のMicrosoft従業員が参加したという。(2008年06月11日)
- [米国]
“秘密主義下の情報共有”は困難そのもの――CIAのIntellipediaプロジェクト担当者 
WikiやIM、ソーシャル・ブックマーク、“CIA版YouTube”などWeb 2.0技術を駆使
米国中央情報局(CIA)の「Intellipedia」は、米国政府情報機関同士の情報共有の促進を目的に数年前に始動したコンテンツ管理システム(CMS)プロジェクトだ。今はまだ試運転の段階にあるが、同プロジェクトを担当する2名のCIA職員が6月10日に語ったところによると、このプロジェクトには、各種のWeb 2.0技術が組み込まれているという。(2008年06月11日)
- [米国]
Wikia、検索エンジン「Wikia Search」に新機能を追加――だれでも検索結果を編集可能に 
加えられた変更は承認プロセスを通さず即座に反映
米国Wikiaは6月3日、オープンソース検索エンジン「Wikia Search」に、一般のユーザーが検索結果の編集に参加できる新機能を追加した。これにより、ユーザーはWebページを追加/削除、評価するなどして、インデックスの構築に参加できるようになる。(2008年06月04日)
- [米国]
フェースブック、アプリ開発プラットフォームの一部をオープンソース化 
相互運用性重視の時流に乗り、OpenSocialに対抗
米国Facebookは6月2日、同社のアプリケーション開発プラットフォーム「Facebook Platform」の一部をオープンソース化し、「Facebook Open Platform」(fbOpen)として一般公開したと発表した。これにより、開発者はFacebook向けのアプリケーションを容易に開発できるようになるという。(2008年06月03日)
- 【解説】
四川大地震が襲った新興オフショア拠点、成都の被害状況 
地震直後からTwitterやブログを介して情報がリアルタイムに飛び交う
中国四川省で発生した大地震の震源地に近い成都も、他の大都市と同じように世界経済と密接につながっている――5月12日の大地震発生直後、四川省の省都・成都からはミニブログの「Twitter」をはじめ、多数のブログ、企業の電子メールを介して地震関連のニュースが飛び交った。(2008年05月23日)
- [シンガポール]【IDC Security Vision 2008】
IT業界の識者たちが語る「新時代の情報セキュリティ」 
Web 2.0や内部起因リスク、コンプライアンスとセキュリティの関係に着目せよ
IT市場調査会社の米国IDCは5月20日、シンガポールで情報セキュリティ関連コンファレンス「IDC Security Vision 2008」を開催した。「次世代セキュリティ――新世代の脅威に立ち向かう」をテーマにした同コンファレンスでは、今、企業・組織をとりまくセキュリティ上の脅威とそれらへの対処が業界のキーパーソンによって語られた。(2008年05月22日)