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[国内]
エンバカデロ、コードギア買収で獲得したDelphi/C++Builderの新版を発表
Unicodeサポートのほか、新しいVCLを搭載
(2008年08月26日)
エンバカデロ・テクノロジーズは8月26日、Windowsアプリケーション開発ツールの新版となる「Delphi 2009」および「C++Builder 2009」を発表、同日より販売を開始した。
DelphiとC++Builderは、かつては米国CodeGear(Borlandの開発部門)の製品だったが、今年6月の米国Embarcadero TechnologiesのCodeGear買収に伴いエンバカデロの製品ラインに統合された。したがって、今回の新版はエンバカデロの下での初のメジャー・バーションアップとなる。
| Delphi 2009 |
DelphiとC++BuilderはいずれもWindows向けのRAD(Rapid Application Development)ツールだが、開発言語が異なり、前者はDelphi、後者はC++を採用する。ちなみに、DelphiはPascalを拡張した開発言語で、以前はObject Pascalと呼ばれていた。
DelphiとC++Builderは、今回のバージョンアップを機にUnicodeをサポートし、多言語環境下のアプリケーション開発に対応。VCL(Visual Component Library)コントロールも新しくなり、「Ribbon」をはじめとするWindowsの新しいルック&フィールをサポートしている。
また、RAD技術に基づく多層データベース・アプリケーション・アーキテクチャ「DataSnap」により、コンポーネント・ベースのデータベース・アプリケーション開発を支援する。さらに、開発言語の機能強化を図り、DelphiではGenericsや無名メソッドを、C++では「C++0x」を新たにサポートした。
Delphi 2009とC++Builder 2009のいずれも、「Professional」「Enterprise」「Architect」の3つのエディションが用意されている。このうち、Delphi 2009とC++Builder 2009のArchitectエディションには、エンバカデロのDatabaseGear製品である「ER/Studio Developer Edition」が搭載されている。
価格はProfessionalエディションが10万2,900円。旧版からのバージョンアップの場合は、同じくProfessionalエディションで4万3,800円となっている。
(Computerworld.jp)
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