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[米国]
ローソンとIBM、SOA対応アプリケーション開発で提携
(2005年05月13日)
米ローソン・ソフトウェアはIBMと提携し、IBM製品をベースに自社の業務アプリケーション・ソフトをサービス指向アーキテクチャ(SOA)に対応させる。両社が5月11日に発表した。
ローソンはIBMのミドルウェア・ソフト「WebSphere」を基盤に据えて、自社の新しいSOA対応プラットフォーム「Project Landmark」(コード名)を開発する、とローソンの最高製品責任者ディーン・ハーガー氏は語る。Project Landmarkの最初のコンポーネントには、ローソンの財務、サプライチェーン管理、人事などのソフトが含まれる。これらは今後1年以内に出荷される見通しだ。
SOAに基づくアプリケーションは、各種要素が相互に独立して機能するように設計でき、そのおかげで1つの機能をほかの要素に悪影響を与えることなく変更できる。このため、SOAアーキテクチャの下では、ビジネス要件の変化に従来より迅速に対応してソフト開発を行える、とIBMソフトウェア部門の上級副社長スティーブ・ミルズ氏は語る。
ガートナーのアナリスト、ボブ・アンダーソン氏は、今回の提携はローソンとIBMの双方が抱えていた問題の解決につながると指摘する。「ローソンはERP市場で大手の一角を占めていながら、SOAへの本格的な取り組みに乗り出しておらず、この取り組みは単独ではできないことを理解していた。またIBMは、自社のSOAアーキテクチャを明確に支持する有力なビジネス・アプリケーション・ベンダーのパートナーを獲得していなかった」
SOA分野はこの1年半の間に主導権争いが激化しており、IBM、オラクル、マイクロソフト、SAPが、こぞってこのアーキテクチャに沿った自社製品の売り込みを進めている、とアンダーソン氏は語る。だが同氏はまた、SOAはまだ草創期であり、「多くの取り組みの進展が待たれる」とも述べている。
(Originally reported by Robert McMillan, IDG News Service 05/11/2005)

























