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【プロダクト・フォーカス】
「Sonic ESB 7.5」(ソニック ソフトウェア)

ESBとBPELのシナジー効果で、SOA開発プロセス全体の生産性を高める

(2008年01月18日)

 ビジネス・ニーズに対するIT環境の迅速な対応――SOAがもたらすこのメリットを享受するには、どこに配置されたシステム/アプリケーションでも柔軟に連携可能とするインフラストラクチャが必要だ。そうしたインフラの構築手法として、現在、最も有効かつ現実的な選択肢と言えば、分散配置されたシステム/アプリケーションを単一のコミュニケーション・インフラに統合するESB(Enterprise Service Bus)が真っ先に挙げられる。

 「Sonic ESB」は、このESBを実装したソフトウェアとして代表的な製品である。米国Gartnerの2006年の調査によれば、同製品はワールドワイドのESB市場において18.1%と第1位のシェアを獲得している。

 現行バージョンの「Sonic ESB 7.5」には、WS-BPEL 2.0をサポートした「Sonic BPEL Server」が用意されている。WS-BPEL 2.0は、OASISが標準化を進めるXMLベースのビジネス・プロセス実行言語であり、複数のサービスを連携させ、1つのビジネス・フローとして動作させるサービス・オーケストレーションを行う。

 このSonic BPEL Serverには、EclipseベースのESB統合開発ツール「Sonic Workbench」が含まれている。同ツールでは、ドラッグ&ドロップを中心とした操作でサービスの作成やイベントの相関づけなどを行うことができる。加えて、分散デバッギング機能も備えており、BPELサービスおよびESBサービスの開発、テスト、デバッグを単一の開発ツールでサポートする。

 このようにSonic ESB 7.5は、ESBとBPELを統合してSOA開発プロセス全体の効率化を図っており、この両者のシナジー効果を存分に生かした製品だと言える。


ESB統合開発ツール「Sonic Workbench」の開発画面

(Computerworld.jp)




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