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【インタビュー】
「ストレージ管理の課題解決のカギは重複除外と仮想化」――ネットアップCTOのポロウスキー氏
社名変更し、ユーザー認知度のさらなる向上も目指す
(2008年04月21日)
──ストレージ市場では、EMCという大きな存在がある。NetAppはEMCに対して、どのような強みがあると考えているか。
Pawlowski氏:IPストレージの分野では、われわれが最先端を走っていると考えている。また、われわれ自身、前述したクローニングやデデュープといった非常に効果的な技術を持っている一方で、Microsoftなどの強力なパートナーとともに提供するソリューションもそろえている。これは、われわれの強みだ。
──EMCは最近、SSD(Solid State Disk/Drive)を搭載したハイエンド・ストレージを投入したが、NetAppにもSSDを採用する計画はあるか。
Pawlowski氏:実は、SSDに関するプロジェクトがNetApp内ですでに立ち上がっている。SSDは信頼性やパフォーマンスが高く、われわれも重要な技術の1つと位置づけている。しかし、何よりもコストの高さが問題だ。EMCでは、ハイエンド・ストレージでSSDを採用しているため、相当にコストが高い。われわれはミッドレンジも含めて対応できるようにしたいと考えており、製品化を含めた準備を進めている。ただし、いつ製品化されるかといったことまでは決まっていない。
──NetAppのこれからの課題および目標を教えてほしい。
Pawlowski氏:課題は、NetAppの認知度を上げることだ。われわれのパートナーやアナリストからの指摘では、NetAppの認知度の高さは、技術力の高さに比べてまだまだ低いという。NetAppの認知度を上げ、ひいてはパートナーの評価の向上にもつなげていきたい。社名変更や新しいロゴの採用、そして今回のコンファレンスの開催は、その取り組みの一環だ。
目標は、今後3年間に限って言えば、エンタープライズ・クラスの拡張性のあるクラスタ・ストレージを積極的に提供することだ。具体的な戦略上の製品としては、ダイナミック仮想化プラットフォーム「Data ONTAP7G」「Data ONTAP GX」を搭載するストレージ群が挙げられる。これらの製品によって、仮想化型のデータセンターの構築を顧客に促していきたい。
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