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[中国]
レノボ、北京五輪本番に向けIT機器の最終接続テストを実施へ
競技が最も集中する3日間のシミュレーションを敢行
(2008年06月02日)
2008年8月8日の北京オリンピック開幕が約2カ月後に迫るなか、中国Lenovo Groupは、同オリンピックのために同社が構築したインフラの接続テストを行うべく準備を進めている。同テストは6月10〜12日の3日間の日程で行われる予定だ。
今年2度目となるこの接続テストでは、Lenovoのエンジニア約300人が参加し、3万に上るハードウェア・コンポーネントがきちんと連携するかどうかや、円滑に稼働するかどうかのテストが行われる。また、問題が発生した場合に技術者がきちんと対処できるかどうかの評価も行われるという。
同テストは、北京オリンピックに向けた最後の接続テストとなるもようだ。
Lenovoの広報担当者ボブ・ページ(Bob Page)氏は、「オリンピック委員会の人々と機器との間できちんとした連携が取れるかどうかを確認するのが目的」と説明した。
北京オリンピックに対するPC関連機器の独占的プロバイダーとして、Lenovoは同オリンピックにデスクトップPC「ThinkCentre M55e」2万4,000台、ノートPC「ThinkPad T60」800台、デスクトップ・プリンタ2,000台を提供する。また、「Lenovo SureServer R520」、「SureServer T350」、「SureServer R630」など、サーバ700台も提供する。
同社では現在、7月にネットワーク関連作業を開始するため、約580人のエンジニアが研修にあたっている。これらのエンジニアは、オリンピックが閉幕する8月24日までこの業務を担当する。
Lenovoによると、6月のテストでは、オリンピックの実際の日程の中で競技が最も集中する3日間のシミュレーションが行われる。同テストは、機器の紛失やケーブルの切断、セキュリティ侵害、停電など、起こりうる広範な問題や状況に対処する訓練も兼ねているという。
Lenovo製の機器は、17日間のオリンピック開催期間に行われる302の競技イベントをサポートする。そのうち競技に直接かかわる機器は午前6時から夜中まで稼働し、それ以外の機器は24時間フル稼働する。
なお、同オリンピックでは、フランスのITサービス会社Atos Originがシステム統合を担当し、韓国Samsung Electronicsが無線通信機器を提供する。
(Sharon Gaudin/Computerworld オンライン米国版)
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