- 失敗続きの中国の国際標準化プロジェクト──その原因と方向性を探る
中国の技術を国際標準規格にしようとする試みは、これまでのハードウェアやソフトウェアを巡るあらゆる試みと同様、無線LANセキュリティ分野でも失敗に終わった。国際標準化機構(ISO)は3月初め、中国が提案した独自の無線LANセキュリティ仕様「WAPI(WLAN Authentication and Privacy Infrastructure)」ではなく、広くユーザーに受け入れられている「IEEE 802.11i」を国際規格のベース技術として採択した。中国の国際標準化プロジェクトはなぜこうも失敗続きなのであろうか。
(2006年04月03日)
- [米国]
LinuxWorld開幕直前、「Xen」に注目が集中 ボストンで4月3日から開幕するLinuxおよびオープンソース技術に関するコンファレンス「LinuxWorld Conference & Expo」では、オープンソースの次世代仮想マシン・モニタ「Xen」に基づくハイパーバイザー・ソフトウェアを提供する新興企業2社が、主役の座を巡って争うことになりそうだ。(2006年03月31日)
- [中国]
日中韓が「第4世代」移動通信技術で協力へ 中国信息産業部(情報産業省:MII)は3月30日、第4世代(4G)移動通信技術の標準化を含む6つの主要技術分野で、日中韓3カ国の協力体制を強化していくことに合意したと発表した。(2006年03月30日)
- [米国]
連邦下院委員会、なりすまし犯罪を防止するデータ・セキュリティ法案を可決
米国連邦下院議会のエネルギー商業委員会は3月29日、なりすまし犯罪を防止するための新しいデータ・セキュリティ法案「Data Accountability and Trust Act」(下院法案4127号、通称DATA法案)を賛成41、反対0で可決した。
(2006年03月29日)
- [米国]
ISO、中国の無線LAN規格「WAPI」の国際標準化を却下 国際標準化機構(ISO)は先週、ISOの無線LAN規格に対する修正案として提案されていた中国独自の無線LANセキュリティ・プロトコル「WAPI(WLAN Authentication and Privacy Infrastructure)」の採用を却下した。(2006年03月14日)
- [米国]
OASIS、複数の「OpenDocument」推進組織を創設
標準化団体のOASISは、電子文書フォーマット「Open Document Format for Office Applications(OpenDocument)」の普及・促進を目的とした組織として「OASIS ODF Adoption Committee」と「ODF Alliance」を相次いで発足させた。
(2006年03月07日)
- [米国]
グリッド・コンピューティングを推進する2団体が合併へ グリッド・コンピューティングの標準化団体であるグローバル・グリッド・フォーラム(GGF: Global Grid Forum)と、企業グリッド・コンピューティングを促進する業界団体のエンタープライズ・グリッド・アライアンス(EGA:Enterprise Grid Alliance)が合併することで合意した。
(2006年02月14日)
- [米国]
リバティ・アライアンス、新オンライン認証仕様の策定方針を9月末に公開へ
リバティ・アライアンス・プロジェクト(Liberty Alliance Project)は、米国金融業界監督当局の新しいガイドラインの条件を満たす、より強固なオンライン認証仕様の策定日程を明らかにした。同プロジェクトが昨年末に結成した専門グループ「Strong Authentication Expert Group(SAEG)」が策定する最初の文書は、今年9月末までに公開される見通しという。
(2006年02月08日)
- ブロードバンド事業者の「ネット中立」義務を巡り賛否両派が論戦──米国上院公聴会で
米国連邦議会の上院商業科学運輸委員会(CSTC)が2月7日に開いた公聴会で、いわゆる「ネットワークの中立」をブロードバンド・インターネット接続事業者に法律で義務づけるべきかどうかについて、さまざまな立場の参考人が意見陳述を行った。
(2006年02月07日)
- [欧州]
EU、マイクロソフトに対し競争法違反の制裁金を追徴する可能性が濃厚に
欧州連合(EU)が米国マイクロソフトに対して2004年の競争法違反裁定への順守が不十分であるとして、日割りの制裁金を追徴する可能性が濃厚になってきた。複数の関係者や業界アナリストが明らかにした。
(2006年02月06日)
- [米国]
セキュリティ対策ベンダー、スパイウェア対策ツール評価基準の標準化で合意
セキュリティ対策ソフトウェア・ベンダーのマカフィー、シマンテック、トレンドマイクロと、セキュリティ研究/テスト機関のICSAラボ(サイバートラストの独立事業部門)、トンプソン・サイバー・セキュリティ・ラボは1月30日、スパイウェア対策製品を評価するための基準や方法を標準化することで合意したと発表した。
(2006年01月31日)
- [米国]
Linux開発者のトーバルズ氏、GPLv3ドラフトのDRM条項に反対を表明 多くのオープンソース・プロジェクトに採用されているソフトウェア・ライセンス規約「GPL(GNU General Public License)」の新バージョン「GPLv3」のドラフトに盛り込まれているデジタル著作権管理(DRM)条項について、Linuxカーネル開発者のリーナス・トーバルズ氏が反対の意向を表明した。
(2006年01月26日)
- [米国]
業界団体のWASC、Webアプリケーション・ファイアウォール機器の評価基準書を公開 IT業界団体のWebアプリケーション・セキュリティ・コンソーシアム(WASC)は先ごろ、Webアプリケーション・ファイアウォール(WAF)がユーザーにとって理解しにくい製品分野であることから、この分野に属する多数の機器を比較評価する際の指針となる評価基準書「Web Application Firewall Evaluation Criteria(WAFEC)」を公開した。
(2006年01月23日)
- [米国]
Wi-Fiベースの高速無線LAN規格「IEEE 802.11n」の初期ドラフト仕様が正式決定
IEEE 802.11ワーキング・グループの「n」タスク・グループは1月19日、新しいWi-Fiベースの高速無線LAN規格「IEEE 802.11n」のドラフト仕様案を採択した。今後は、最終仕様化と承認を目指して、ドラフト仕様に改良を加えていくことになる。
(2006年01月19日)
- [米国]
WiMAXフォーラム、初のWiMAX認定製品を発表 WiMaxフォーラムは、米国カリフォルニア州サンノゼで開催されたWCA(Wireless Communications Association International)主催の「International Symposium & Business Expo」(2006年1月17〜19日)において、無線ブロードバンド技術規格「WiMAX」の準拠/相互運用性テストに合格した初の認定製品を発表した。
(2006年01月19日)
- [米国]
GPLバージョン3の初期ドラフトが公開、特許/DRM問題への対応が焦点に フリー・ソフトウェア・ファウンデーション(FSF)は1月16日、広く使われているソフトウェア・ライセンス規約「GPL(GNU General Public License)」のバージョン3(GPLv3)の初期ドラフトを公開した。ソフトウェア業界で重要性が指摘されている「ソフトウェア特許」と「デジタル著作権管理(DRM)」の問題への対応などが盛り込まれている。(2006年01月17日)
- [国内]
JEITA、地上デジタル放送のコンテンツ保護運用の見直しを要請 電子情報技術産業協会(JEITA)は今年1月11日、現行の地上デジタル放送で採用されているコンテンツ保護の運用見直しを求める提案内容について説明した。(2006年01月11日)
- [米国]
SNIA、新ストレージ規格「XAM」の標準化プロセス開始を正式決定 ストレージ業界団体の米国SNIAは、参照情報と格納場所とのインタフェースを規定する新仕様「eXtensible Access Method(XAM)」のレビューを完了し、標準化プロセスを開始することを正式決定した。(2005年12月21日)
- [米国]
Eclipse Foundation、Web/J2EEアプリ開発を支援する「Eclipse WTP」の最新版をリリース ソフトウェア開発ツール関連の業界団体であるEclipse Foundationは米国時間の12月19日、オープンソースのEclipse用プラグイン「Eclipse Web Tools Platform(WTP)」の新版「Version 1.0」を発表した。同製品をインストールすることで、オープンソース分野におけるWebおよびJ2EEアプリケーション開発に役立つ多くの機能をEclipseに追加し、開発が促進されると見られている。(2005年12月20日)
- [米国]
ディスクやテープに格納するデータの暗号化規格が早ければ来年にもIEEE標準に ディスクやテープに保存されたデータの保護規格の草案がIEEEで支持を集めており、早ければ来年にも製品への採用が始まる見通しだ。同規格の標準化を推進する複数の関係者が明らかにした。
(2005年12月19日)