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[世界]
【アイサプリ調査】
世界の2005年4−6月期のハードディスクドライブ出荷が好調
(2005年08月19日)
世界のハードディスクドライブ(HDD)業界は今年、通常は最も需要の少ないシーズンである4−6月期に珍しい高需要を記録し、出荷台数は1−3月期の8730万ドルを3%近く上回る8970万台となった。これは、コンピュータや情報家電製品に対するエンドユーザー需要の異例の高さを背景にしたもの。市場調査会社の米国アイサプリが8月17日に発表した。
また同業界は、4−6月期に拡大したHDDメディア(記録媒体)の不足も克服した、とアイサプリは指摘している。
この高需要によって最も大きな恩恵を受けたのは米国のドライブ・メーカーである。カリフォルニア州スコッツ・バレイのシーゲイト・テクノロジーは、市場におけるリードを広げ、4−6月期の同社のHDD出荷台数は世界出荷台数の3分の1近い30.5%に拡大した。1−3四半期は28.6%だった。
一方、日本のメーカーは米国の競合ベンダーのような恩恵を受けられなかったが、日立グローバル・ストレージ・テクノロジーズ(HST)は、世界出荷台数の15%を占め、順位を1つ上げて3位に入った。
東芝は7.7%で5位に留まった。なお同社は今週、より高い記録密度が実現される新しい垂直記録方式を採用した1.8インチのHDDを出荷し始めている。
富士通のHDD事業部門は6.7%で7位。同社は、最も高い成長率を示している情報家電機器向けの製品は投入していない。
韓国のサムスン電子は、第1四半期の6.6%から6.9%に市場シェアを上げて、6位に入った。
(IDG News Service)


















