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ストレージ革命
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バックアップ新論
第6回 ブランチ・オフィスのバックアップ
(2007年02月01日)
【テクニック8】バックアップ・プロセスを暗号化する
データの安全性を確保するためには、バックアップ・プロセスを暗号化することも考慮すべきだ。ただし、どの暗号化技術を採用するかについては、十分に検討し、確実にセキュリティが確保できるものを見極めなければならない。
また、暗号キーが解読されてしまったり、暗号化技術を納入したベンダーが倒産してしまったりといった、万が一の事態にあらかじめ備えておく必要がある。
【テクニック9】常に新技術をウォッチしておく
前述したとおり、企業が保有するデータ量は、かつてないスピードで増大している。そのため、管理者は、現在利用しているバックアップ・システムが肥大化するデータ量に対応できるのかどうかに、いつも頭悩ませていることだろう。この問題に対応するためには、常に最新のバックアップ・システムの動向をウォッチし、自社のバックアップ・システムにとって最適な技術を積極的に採用していこうという姿勢が大切になる。
ブランチ・オフィスのバックアップを成功させる10の“ツボ”
- バックアップするデータが少量の場合は、専用のバックアップ・システムやメディアに代わる手段として、オンライン・ストレージやネットワーク・ベースのバックアップを検討する。
- バックアップ作業は、可能なかぎり自動化する。
- バックアップに専用ハードウェアを利用している場合は、毎日バックアップ・メディアを遠隔地に搬送するように体制を整える。
- バックアップ・プロセスを実行できるスタッフを、各支店に必ず1人以上配置する。
- 支店のバックアップ状況を定期的にチェックし、有効に機能しているかデータのリストアを実行できるスタッフがいるか、といったことを確認する。
- 安価だからといって実績のない(ノーブランドの)バックアップ・メディアを利用しない。バックアップ・データが消失すれば、安物買いの銭失いどころのダメージでは済まされない。
- バックアップ・メディアの利用状況を監視し、重要なデータが失われる前に新品と交換する。
- バックアップを担当している支店の担当者がバックアップ/リストアの作業を理解しているか、報告されていない問題を抱えていないか、といったことを定期的にチェックする。
- 支店のデータ量や負荷に対して適切なバックアップ方法を選択しているかどうかを定期的に確認する。容量が十分でないバックアップ・ユニットでは、作業時間が必要以上に長くなる。
- 支店のバックアップが夜間に実行されている場合には、翌朝にリポートが作成されているかどうかを確認する。中央の管理者は、テープやディスクを調べずにOKを出してはならない。
- バックアップ新論
- 第1回 デスクトップのバックアップ
- 第2回 データセンターのバックアップ
- 第3回 メッセージのバックアップ
- 第4回 ワークグループのバックアップ
- 第5回 PDAのバックアップ
- 第6回 ブランチ・オフィスのバックアップ


















