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ストレージ革命

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ストレージ革命

[国内] 【JEITA調査】
JEITA、産業用電子機器の需要予測を発表――2010年までを展望

2010年の総需要はマイナス成長の見通し

(2007年12月12日)

 電子情報技術産業協会(JEITA)は12月12日、2010年度までの産業用電子機器に関する需要予測を発表した。それによると、2010年度における産業用電子機器全体の総需要は約11.9兆円となり、わずかながらマイナス成長で推移する見通しだという。

 今回の需要予測は、コンピュータ/情報端末、通信機器、電子応用装置、電気計測器、事務用機械の各ジャンルに分けられた約50製品群を対象に、JEITA会員メーカーの各装置の専門家が各種統計データを基に予測したもの。

 JEITAによると、2007年度における産業用電子機器全体の需要は、通信機器などの減少から内需は対前年比3.9%減、外需はBRICsなどの新興国での市場拡大から同2.9%増となり、総需要は11兆9,603億円、同2.6%減となる見込みだ。


産業用電子機器の需要推移

 中期的には、ユビキタス・コンピューティングを軸としたIT市場の活性化や、2008年の北京五輪に向けたデジタル関連機器、関連設備の需要拡大などが期待されるが、JEITAでは、市場規模の大きい携帯電話の減少(単価下落と買い替えサイクルの長期化による台数減少)の影響から、内需は平均伸び率(2006-2010年度)1.6%減で推移すると予測している。一方、外需は現地生産化が一巡し、BRICsなどの新興国の需要拡大が期待されることから、同2.3%増と若干の伸びを見込んでいる。JEITAでは、2010年における産業用電子機器全体の総需要は11兆9,149億円、同0.8%減と予測している。

JEITA統計・予測委員会の委員長を務める横河電機の為谷素也氏

 JEITA統計・予測委員会の委員長、為谷素也氏は、「総需要ではマイナス成長と予測したが、電子応用装置(超音波応用装置、業務用映像装置など)のように、内需、外需ともに伸びている製品群もある」と説明する。

 為谷氏によると、2010年度における個別機器での需要規模の上位は、携帯電話(1.7兆円)、PC(1.3兆円)、プリンタ(0.9兆円)の順になったという。

 加えて同氏は、「高成長が見込まれるソフトウェアやアウトソーシング・サービス、システム・インテグレーション(SI)を含む“ITソリューション・サービス”を統計項目に加えると、2010年度の総需要は18兆円を超え、年平均伸び率もプラスに転じる。だが、長期的な展望としては、単価下落や海外生産による輸出減、技術革新による価格性能比の向上、製品の複合化といったトレンドが進展することで、産業用電子機器の“金額ベースの伸び”は今後ますます抑えられる可能性が高い」と指摘した。

(大川 亮/Computerworld)




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