【 ここから本文 】


ストレージ革命


【インタビュー】
クラウド・コンピューティングでアウトソーシング産業の拡大をねらう中国

米国IBM副社長が語るクラウド・コンピューティングと中国政府の戦略

中国の無錫(ウーシー)市は先ごろ、IBMと共同で商用クラウド・コンピューティング・センターを開設し、その概要が、今年6月に行われた「LinuxWorld Expo/Tokyo 2008」の基調講演で披露された。ここでは、その講演を行った米国IBMの副社長、マット・ワン(Matt Wang/王 麦特)氏に、クラウド・コンピューティングのの本質的なメリットと、ウーシー市の戦略について改めて聞く。 (2008年07月04日)

【APC Schneider Electric Technology Center】
巨大なテスト・センターが示す、データセンター効率化に向けたAPCの“メッセージ”

グリーンITを実践するためのあらゆる検証環境を整備

「Schneider Electric Technology Center」は、米国APCが2007年10月にミズーリ州セントルイスに開設した大型テスト・センター施設だ。自社製品のテスト環境からデータセンター管理者のトレーニング、顧客へのテスト環境のリース提供など、巨大な施設内には、これまで同社が蓄積してきたデータセンターの効率化に向けたノウハウが凝縮されている。APCは5月28日、日本のプレス向けに初めて同施設の内部を公開した。以下、その模様をお伝えする。(2008年07月04日)

【ユーザー事例】
データセンターの新増設で、CIOたちが実際に経験したこと

キャパシティ、設置スペース、電力と発熱、コスト――問われる課題への解決力

データセンターの新規建設や増設が活発化している。それは、インターネット・サービス・プロバイダーや通信キャリア、大手eコマース企業といった大規模なデータセンターを運営する企業に限った話ではなく、一般的なユーザー企業においても同様である。以下、データセンターの新増設に取り組んだ米国企業のCIOやITマネジャーたちの経験談から、彼らがITリソースのキャパシティや設置スペース、電力と発熱、コストなどの諸課題にどのようにあたっていたのかを学んでみたい。(2008年06月30日)

[米国]【Accenture予測】
アクセンチュア、データセンターの消費電力予測リポートを発表――EPAの見解を支持

「データセンターには電力効率を改善する余地がある」

 米国Accentureは6月26日、「データセンターの消費電力に関する予測リポート」を発表した。同リポートは、「米国環境保護庁(EPA)が2007年8月に発表した米国内のデータセンターの消費電力に関する調査リポートを、大筋で支持する」としており、「データセンターにはまだ電力効率を改善する余地がある」と結論づけている。 (2008年06月30日)

[米国]
インテル出資の新興企業がクラウドに参入、ストレージ・サービスをリリース

ドラッグ&ドロップによるデータ転送をサポート

 米国Intelが出資する新興企業Nirvanixは先週、クラウド型のストレージ・サービス「CloudNAS」のベータ版をリリースした。Nirvanixが運用するストレージ・リポジトリにバックアップ対象ファイルをドラッグ&ドロップすれば、同社のオンライン・ストレージに転送される。(2008年06月30日)

【解説】
「GPUコンピューティング」の可能性――高速汎用計算に挑む

GPUの汎用的な計算処理への応用で、ベクトル型HPC市場を切り開くか

今、ベクトル型HPC(High Performance Computing)市場で新たな潮流が生まれつつある。画像処理専用プロセッサであるGPU(Graphics Processing Unit)を汎用的な計算処理に利用しようとする「GPUコンピューティング」がそうだ。GPUは、画像処理に特化することで、汎用的なCPUとは異なる独自の進化を遂げた結果、CPUよりも格段に高い処理能力を持つに至った。その高度な処理能力を画像処理以外の用途に応用しようという取り組みだ。本稿では、HPC市場の現状やGPUコンピューティングへと至るGPUの進化の過程などを通じて、GPUコンピューティングの全体像をひも解いていく。(2008年06月30日)

[世界]【IDC調査】
増え続けるストレージの電力・冷却コスト、2007年は全世界で13億ドルを突破

依然としてストレージ需要は旺盛、電力コストも増加の一途へ

 米国の調査会社IDCが先ごろ発表した調査リポートによると、世界中のストレージ・ドライブを稼働させるために使われた年間の電力・冷却コストは2007年に13億ドルを超えた。IDCでは、ストレージ需要は依然として旺盛で、こうしたコストは今後も増え続けると見ている。 (2008年06月27日)

[国内]【Green IT World】
「グリーンITの推進で、2025年に国内全エネルギー消費量の10%削減を目指す」――経済産業省

ITのグリーン化に加え、ITの活用による省エネの重要性も強調

 経済産業省は6月24日、「グリーンIT」の推進によって、2025年時点で約5,900億kWh(電力換算。日本の全エネルギー消費量の約10%相当)の削減が可能になるとの試算を示した。同日開幕した「Green IT World」(IDGジャパン主催)の開幕記念講演で登壇した同省商務情報政策局情報通信機器課長の住田孝之氏が明らかにした。(2008年06月25日)

[米国]
データセンターを変革する3つの“メガトレンド”――米国の業界団体が発表

ブレード・サーバの業界団体が予想する近未来のデータセンター

ブレード・サーバの業界団体である米国Blade.orgは6月19日、米国ニューヨークで技術シンポジウムを開催し、データセンターを変革する3つの重要な動向に関する今後の予測を発表した。同団体が挙げた3つの“メガトレンド”とは、(1)Ethernetによるネットワーク・コンバージェンス、(2)水冷などの先進的な省エネルギー技術の普及、(3)仮想化とブレード・サーバの両方がかかわるハイパー・コンソリデーションである。(2008年06月20日)

[米国]
インテルとマイクロンのNANDフラッシュ合弁にシーゲイトが触手?

「インテル出資分の株式買い取りに意欲」――アナリストが報告

 米国Seagate TechnologyがNANDフラッシュ・メモリ企業IMFTの株式買い取りに関心を示しているようだ。米国の投資銀行Lazard Capital Marketsのアナリストが調査リポートの中で明らかにした。IMFTはIntelとMicronの合弁会社で、Seagate側はIMFT株式の49%を占めるIntel出資分の買い取りを希望しているという。(2008年06月20日)

[国内]
グリーンITの研究会が北海道に発足

気候メリットをデータセンターの低エネルギー化に生かす

 今年6月17日、低消費電力のデータセンター構築を目指した研究会が、洞爺湖サミットを目前に控えた北海道に発足した。研究会の名称は、「北海道グリーンエナジーデータセンター研究会」。(2008年06月18日)

[米国]
東芝、重さ1kgのSSD搭載ノートPCを発表

MacBook AirやThinkPad X300よりも軽く、SSDは128GB

 東芝は6月17日、ノートPCシリーズ「Portage」の新モデル「R500-S5007V」を米国で発表した。本体重量はAppleの「MacBook Air」(3ポンド)やLenovoの「ThinkPad X300」(2.93ポンド)よりも軽い2.4ポンド(1.08kg)で、厚さについても最も薄い部分で0.77インチ(1.96cm)となっている。(2008年06月18日)

【解説】
PFLOPS級スパコンがもたらす、科学技術の“新時代”

演算性能はBlueGeneの2倍に相当

2008年5月、米国IBMが米国エネルギー省の研究施設向けに開発したスーパーコンピュータ「RoadRunner」が、PFLOPS(ペタフロップス。毎秒1,000兆回の浮動小数点演算)というハイテク業界における1つの大きな壁を打ち破った(関連記事)。ペタFLOPS級スパコンが業界に与えるインパクトとは、どれほどのものであろうか。(2008年06月17日)

[米国]
HP、メインフレーム対抗の無停止型ブレード・サーバを投入

他社メインフレームからの移行を促すキャンペーンも展開

 米国Hewlett-Packard(HP)は6月16日、米国IBMのメインフレームに対抗する高度な耐障害性を備えたサーバ製品群「HP NonStop」シリーズ初のブレード・サーバ「HP Integrity NonStop NB50000c BladeSystem」を発表した。(2008年06月17日)

[イスラエル/米国]
コンティニュイティ、ディザスタ・リカバリ(DR)管理ソフト「RecoverGuard」の新版を発表

仮想化環境への対応、高可用性機能などが強化される

 イスラエルのContinuity Softwareは6月13日、ディザスタ・リカバリ(DR)管理ソフトウェア「RecoverGuard」の新版「RecoverGuard 3.0」をリリースした。RecoverGuardは、DRのためのリカバリ・プロセスの不備を発見するために利用される製品で、プライマリ・サイトとDRサイトの相違点(ギャップ)を検出する機能を備えている。(2008年06月16日)

[国内]【ノークリサーチ調査】
2007年の国内PCサーバ出荷台数は前年度比横ばいの55万台

ただしサーバ単価上昇により金額ベースでは若干増

 ノークリサーチは6月13日、2007年度(2007年4月〜2008年3月)における国内PCサーバの出荷状況および2008年度(2008年4月〜2009年3月)の出荷予測を発表した。それによると、新規サーバ需要の頭打ちが影響し、2007年度の出荷実績は55万330台と対前年度比で横ばいとなった。(2008年06月13日)

[米国]【Symantec Vision 2008】
シマンテック、Xen仮想化技術をストレージ管理ソフトに統合

仮想マシンとストレージを単一コンソールで管理可能

 米国Symantecは6月10日、Xenサーバ仮想化技術を組み込んだストレージ管理ソフトウェア「Veritas Virtual Infrastructure」を発表した。これを用いれば、ストレージと仮想マシンの両方を単一のWebコンソールから管理できるという。(2008年06月11日)

[米国]
サン、SOA構築ソフト・スイートの新版「Sun Java CAPS 6」をリリース

マスター・データの一元管理やJBI仕様に基づくESBをサポート

 米国Sun Microsystemsは6月9日、SOAに基づいたシステム構築基盤ソフトウェア群の新版「Sun Java CAPS(Composite Application Platform Suite) 6」を発表した。新版では、データ管理オプションの追加やJBI(Java Business Integration)仕様に基づくESB(Enterprise Service Bus)機能をサポートしている。(2008年06月10日)

[米国]
IBM製スパコン「RoadRunner」がPFLOPSの壁を破る――TFLOPS突破から11年

OpteronとCellで達成。次の大目標はエグザFLOPS級スパコンの開発へ

 米国IBMは6月9日、ロスアラモス国立研究所で稼働する同社製スーパーコンピュータ「RoadRunner」がPFLOPS(ペタフロップス。毎秒1,000兆回の浮動小数点演算)の壁を打ち破ったことを明らかにした。しかし、スパコン開発者の間では、新たな目標として、早くもエグザFLOPS級スパコンの開発構想が持ち上がっている。(2008年06月10日)

[米国]
サン、企業向けSSD製品を投入――2.5インチ・ドライブを年内出荷へ

大手ストレージ・ベンダーの市場参入に追随

 米国Sun Microsystems は6月4日、フラッシュ・メモリを用いた半導体ドライブ(SSD:Solid State Disk)製品を年内に出荷開始する予定であると発表した。(2008年06月05日)

12345678910|>>次のページ

795件中 1 - 20件目

▲ページの先頭へ戻る


イベント・リポート

NetApp Focus 2008

競争力の高いデータ管理基盤をいかに構築するか――ネットアップが提示する仮想化活用の実際

データ管理における豊富なノウハウに基づくNetAppストレージ/仮想化製品群

プロダクト・フォーカス

日立製作所

データを安全に長期保管し、さらなる活用を促す――日立の「Hitachi Content Archive Platform」

コンプライアンス/内部統制時代のニーズに応えるコンテンツ・アーカイブ・ストレージ

キーパーソン

SNIA会長が語るストレージ・ネットワークの未来像

上位レイヤを包括する管理モデルの構築が課題


データ統制

ILMの導入で、IT運用コストを引き下げろ!

ILMを成功裏に導入するための“6つのステップ”

全社レベルでコンテンツを“統制”する「ECM」

今日のコンテンツ管理製品分野における最注目領域

過去のあらゆるデータをリカバリできるデータ保護技術「CDP」

データ・ロスとダウンタイムの最小化をも実現

コンプライアンスを重視したメール運用管理の実際

ECM/CMSではカバーしきれない最重要コンテンツ

ITマネジャーを悩ます携帯ストレージ・デバイスのセキュリティ・リスク

便利だが非常に危険な携帯デバイスのセキュリティ対策

「カトリーナ」の来襲で試された企業のディザスタ・リカバリ体制

米国南東部を襲った大型ハリケーン。そのとき、被災地域のITスタッフはどう動いたか

ストレージ仮想化

ストレージ仮想化[メリットと手法を確認する]

普及が進み、成熟期を迎えた仮想化技術

注目集めるストレージ仮想化技術――企業は管理コスト削減に期待

管理コストを95%削減した事例も

ストレージ仮想化技術の“現在”を探る

最も成熟し、製品も豊富にそろうレイヤにどう取り組むべきか

ストレージ管理

ストレージ・リソース管理(SRM)ソフトは使い物になるか?!

有用なチャージバック・モデル開発など、課題が山積

少ない電力でより多くのデータをストア

ストレージ管理の「今日的キーワード」は「省電力」

企業が陥るストレージの過剰購入

リソース管理ソフトを駆使して計画的な導入を!

「シン・プロビジョニング」でストレージ・リソースの“無駄づかい”を撤廃する

手付かずの容量を有効活用するためのアプローチ

“完全なる”ペーパーレス・オフィスの実現に向けて

「もはや企業に選択の余地はない!」

サーバ・プロビジョニングを最適化する

新世代の「boot-from-SAN」の実力に迫る

ユーザー事例

ニューヨーク市警の巨大データ・ウェアハウス刷新計画とは

関連機関の“データ・ハブ”として機能

中堅化学薬品メーカーが体感した「iSCSI SAN」の導入効果

災害復旧バックアップ基盤を強化

キャッチアップ

成熟期を迎えたマネージド・ストレージ

SSPの新たな役割とその活用法

カリフォルニア大、グーグルと結んだ書籍デジタル化計画の契約書を公開

数百万冊に及ぶ書籍のデジタル化

トレンド・フォーカス

ストレージ・ユーザーの悩みは統合よりアップグレード

企業ユーザーの多くが製品間の相互運用性を重視

急速に普及するiSCSI、理由は「低コスト」と「容易な管理」

2010年には7倍のシェア拡大も

国内ディスク・ストレージ市場、5年ぶりにプラス成長へ

SANとNASの好調が牽引

ISO/IEC、マルチベンダー環境のSAN管理仕様「SMI-S」を承認

SANシステムの相互運用を実現

大半の企業は「電子開示」規則への対応が不十分

民事訴訟での電子文書の証拠提出を巡り

新たな「電子開示」規則に企業はいかに対応すべきか

バックアップ文書の分類/抽出/保管を効率化

ブッシュ大統領、医療ITシステムの相互運用を義務づけ

4つの政府機関で医療記録を共有化

【連載】バックアップ新論

【第1回】
デスクトップのバックアップ

第1ステップはユーザーへの喚起

【第2回】
データセンターのバックアップ

まずは経営上のリスクとコストとのバランスを評価

【第3回】
メッセージのバックアップ

内部統制に必須の重要課題に取り組む

【第4回】
ワークグループのバックアップ

「バックアップの盲点」をいかに克服するか

【第5回】
PDAのバックアップ

ネットワーク・デバイスとして管理する

【第6回】
ブランチ・オフィスのバックアップ

常に変化する“標的”を的確に“キャッチ”する


Weekly Ranking

集計期間:06/28〜07/04



Computerworld Global
米国
英国
中国
ドイツ
オーストラリア
シンガポール
その他の国