- [国内]【Dell Enterprise Showcase 2007】
「ITの課題は、複雑さが招いた」――デルのMerrit社長 
IT簡素化の推進、日本市場に合わせたサービス/ソリューションの提供をアピール
「現在のITシステムが抱える課題は、すべてその複雑さが招いたものだ」――。11月29日にデル主催のユーザー・コンファレンス「Dell Enterprise Showcase 2007」が開催され、基調講演に登壇したデルの代表取締役社長、ジム・メリット(Jim Merrit)氏は、来場者にITシステム簡素化の必要性を訴えた。(2007年11月29日)
- 仮想化による次世代ビジネス基盤の確立を目指すアクサ

クアッドコアCPU搭載サーバで仮想サーバの高性能化を実現
「アクサダイレクト」のブランド名で知られるアクサ損害保険株式会社(以下、アクサ損保)は、フランスで生まれた世界最大級の保険・金融グループ「AXAグループ」の日本法人として誕生。1999年より日本での営業活動を開始して以来、「安心をグッドプライスで」のコンセプトの下、通信販売によるリスク細分型自動車保険の提供を主軸に発展を続けている。2007年7月には「アクサダイレクト総合自動車保険」の保有契約件数が50万件を突破するなど、ますますその勢いを加速させるアクサ損保は、次世代のビジネス基盤を実現するキー・テクノロジーとして仮想化に注目。本格的導入への足がかりとして、デルが提供するモニター・プログラムに参加し、VMwareによる仮想化ソリューションとクアッドコアCPUの親和性が社内で高い評価を集めている。(2007年11月29日)
- [国内]【MWE 2007】
4G、BWA――モバイルのトレンドは大容量通信の方向へ 
市場の急拡大により周波数帯の迅速な割り当てが必要に
マイクロ波関連技術や電波利用などについての最新動向が披露される国際的な展示会/ワークショップ「MWE 2007」が11月28日、パシフィコ横浜で始まった。30日まで開催されている。初日には総務省総合通信基盤局課長補佐の新田隆夫氏が基調講演を行い、モバイル通信を巡る最近のトレンドを解説した。(2007年11月28日)
- [世界]
オランダ、南ア、韓国の政府機関がODFを採用へ 
競合するOpen XMLにとって頼みの綱はISO承認
米国Microsoftの文書フォーマット「Office Open XML(OOXML)」が、いまだにISOの承認を得られずにいる中、オランダ、南ア(南アフリカ)、韓国の3カ国が競合フォーマットである「ODF(OpenDocument Format)」の採用を推し進めている。(2007年11月27日)
- [オーストラリア]【Springboard調査】
アジア地域のSOA市場、2010年まで年率40%で拡大 
「3年後の市場規模は22億ドル」――Springboardが予測
シンガポールの調査会社Springboard Researchは11月26日、日本を除くアジア地域のSOA(サービス指向アーキテクチャ)市場に関する調査の結果を発表した。それによると、同地域のSOA市場は2010年まで年平均40%の成長率が見込まれるという。(2007年11月27日)
- [国内]【IDC調査】
「国内SaaS市場は黎明期から揺籃期に」――IDCが調査で指摘 
カスタマイズ要求の低いコラボレーション・ツールなどから導入が進むと分析
IDC Japanは、国内SaaS市場の需要動向に関する調査結果を発表した。これによると、2007年の国内SaaS/ASPの導入率は5.8%、現在SaaS/ASPを未導入だが、今後の利用に前向きな企業は45.6%となっており、SaaS/ASPへの注目度が高いことがわかった。(2007年11月22日)
- [米国]
セキュリティ強化を最大の“ウリ”にしたVistaの大誤算 
Vista担当幹部、「セキュリティ機能の強化は、新OSへの移行理由にならなかった」とコメント
Windows Vistaが企業向けに発売されてから約1年が経過した。しかし多くの企業は、Vistaの導入に二の足を踏んでいる。米国MicrosoftはVistaの最大の“ウリ”として、セキュリティ機能の強化を訴えてきた。しかし、どうやらこのメッセージが、Vista導入の妨げになってしまったようだ。(2007年11月22日)
- [世界]
Open XMLのISO承認獲得に立ちはだかるハードル――3,522の条件クリアが必要 
Microsoftの担当者は「数は膨大でもクリアできる」と強気の姿勢
宗教改革の父・マーティン・ルター(Martin Luther)は、「95箇条の論題」をドイツ国内のカソリック教会に張り紙して回ったという。米国Microsoftが国際標準化を目指している文書フォーマット「Office Open XML(OOXML)」には、ルターによる95件の反対意見など問題にならない険しい道のりが待っているようだ。(2007年11月22日)
- [世界]【Symantec調査】
高まるグリーンITへの関心、7割の企業はデータセンターの環境対策に前向き 
取り組みのトップ3は「サーバの統合」「仮想化」「省エネ機器へのリプレース」
世界14カ国800社以上を対象にした米国Symantecの最新国際リポート「Green Data Report 2007」によると、調査対象企業/組織の7割がデータセンターのグリーン化に前向きで、およそ半数は検討中もしくは計画/試験段階にあるという。(2007年11月21日)
- [米国]
Microsoft、Windows XP SP3 RC版を配布開始 
Vista SP1 RC版同様、限定テスターのみに配布。RTM版のリリースは2008年上半期が“目標”
米国Microsoftは11月20日、Windows XP Service Pack(SP)3のリリース候補(RC)版を、約1万5,000人のテスターに配布したと発表した。ほんの数日前、同社はWindows Vista SP 1のRC版を同様の対象者に配布したばかりだ。(2007年11月21日)
- 【Citrix iForum 07】
アプリ/データセンター/デスクトップの「3レイヤ仮想化」を展開するシトリックス

ゼンソースの買収はアプリケーション・デリバリ・インフラを確立するうえでの“必然の選択”
2007年10月22日〜25日(米国時間)の4日間、米国ネバダ州ラスベガスで、米国シトリックス・システムズの年次ユーザー・コンファレンス「Citrix iForum 07」が開催された。シン・クライアント専業からアプリケーション・デリバリ・インフラの総合ベンダーへと事業戦略をシフトした同社は今後、買収で得たゼンソースの仮想化技術/製品を軸に、対象エリアのさらなる拡大を図ろうとしている。今年のiForumでは、現在、IT業界で最もホットなテクノロジーの1つである仮想化に対する同社の取り組みの詳細が語られた。(2007年11月20日)
- グリーン化を実現するために、コールセンターを「仮想化」せよ

在宅勤務を取り入れれば、オペレーターの定着率がアップし、省エネも達成
米国では今、データセンターのグリーン化にめどをつけた企業が、次の取り組みとして、コールセンターのグリーン化に乗り出している。そこでの第1のターゲットはPBXの撤去だが、それだけにとどまらずコールセンター自体を物理的になくしてしまおうという試みもなされ始めた。その試みとは、オペレーターの在宅勤務を前提にした「仮想コールセンター」の実現である。(2007年11月19日)
- [米国]【サイエンスロジック調査】
仮想化への注目度が上昇中――ITマネジャー意識調査 
一方、ITILやIPv6には関心が集まらず
今年10月にニューヨークで開催されたネットワーク技術関連のコンファレンス「Interop New York 2007」(10月22日-26日開催)において実施された調査の結果が先ごろ発表された。それによると、多くのITマネジャーが仮想サーバ環境の管理を重視しており、ベスト・プラクティスの導入にはそれほど関心を示していないことがわかった。(2007年11月16日)
- [米国]
マイクロソフト、Vista SP1 RC版をテスターに向け配布

製造工程向けリリースは来年初めを予定
米国マイクロソフトは11月15日、「Windows Vista Service Pack 1」のリリース候補版(RC版)を招待者限定のテスター約1万5,000人に配布し、RTM版(製造工程向けリリース)を2008年初めに出荷する計画だと発表した。
(2007年11月16日)
- [国内]
デル、「ITのシンプル化」に基づくエンタープライズ戦略を発表

新戦略の下、新たな管理ソフト/サーバを投入
デルは11月15日、都内で記者説明会を開催し、同社の新しいグローバル戦略「ITのシンプル化(Simplify IT)」に基づくエンタープライズ事業戦略と、その構成要素となる新たなソフトウェアおよびサーバ6製品の販売開始を発表した。
(2007年11月15日)
- [米国]
次世代「Windows 7」を待ち望む企業が増加――マイクロソフトはVistaのアピールに必死 
Vistaへの移行が進まない背景に次世代OSの存在あり
米国マイクロソフトは11月14日、Windows Vistaの早期導入ユーザーを悩ませていた互換性問題が緩和されているとの見解を発表した。これは、多くの企業がVistaへのアップグレードを見合わせ、代わりに次世代OS「Windows 7」を採用する可能性が強まっていることが背景にある。(2007年11月15日)
- [米国]
マイクロソフト、OneCare 2.0をまもなくリリースへ 
マルウェア検知率とパフォーマンスが飛躍的に向上
米国マイクロソフトのコンシューマー向け次期デスクトップ・セキュリティ/管理パッケージ「Windows Live OneCare 2.0」が、まもなくリリースされる見通しだ。すでに米国内の小売店はオンラインでの予約販売を開始している。(2007年11月15日)
- [米国]【Oracle OpenWorld 2007】
オラクル、Xenベースの「Oracle VM」で仮想化市場に参入 
シトリックスに続きオラクルも。過熱するサーバ仮想化市場での主導権争い
米国オラクルは11月12日、サンフランシスコで開催中の年次ユーザー・コンファレンス「Oracle OpenWorld 2007」において、オープンソースのXenをベースとしたハイパーバイザ型サーバ仮想化ソフトウェア「Oracle VM」を発表し、活況のサーバ仮想化市場へ参入を果たした。
(2007年11月14日)
- [国内]
3PAR、「仮想ドメイン」を構築できるストレージ仮想化ソフトを提供開始

1台のストレージを最大2,000の仮想ドメインに分割可能
ストレージ・ベンダーの米国3PARdataは11月13日、同社のストレージ製品「InServ」シリーズに対応する、ストレージ容量を論理的(仮想的)にパーティショニングするソフトウェア「3PAR Virtual Domains」を、日本国内で提供開始したと発表した。(2007年11月14日)
- [国内]
「ここ40年間で最大の技術革新」――インテルが45nmプロセッサを出荷開始

サーバ向けクアッドコアXeonなど全16製品を一挙にリリース
インテルは11月13日、45nm製造プロセスを適用した新プロセッサ「Penryn」(開発コード名)の出荷を開始したことを発表した。サーバ/ワークステーション向けにデュアルコアおよびクアッドコアXeonプロセッサを15製品、デスクトップPC向けにCore2 Extremeクアッドコア・プロセッサを1製品、合計16製品を一挙にリリースした。(2007年11月13日)