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[米国/国内]
インテル、ノートPC向け「Core 2 Extreme」を発表
ハイエンド・ユーザーをターゲットに、製品ラインアップの拡充を図る
(2007年07月17日)
| Core 2 Extremeモバイル・プロセッサ |
インテルは7月17日、ハイエンド・ノートPC向けデュアルコア・プロセッサの「Core 2 Extreme X7800」を発表した。すでにPCベンダーへの出荷を開始しており、同プロセッサを搭載したノートPCは、今後2週間以内に市場に投入されるという。
「Core 2 Extreme」シリーズは、ハイエンド・ユーザーを対象にした同社のフラグシップ・ブランドで、ノートPC向けとしては、Core 2 Extreme X7800が初めてとなる。インテルでは「高い処理能力を求めるゲーム・ユーザーをはじめ、高画質メディアの編集に携わるユーザーなどに訴求したい」としている。
Core 2 Extreme X7800のクロック周波数は2.6GHzで、4MBのL2キャッシュを備える。また「Bus Ratio Locks(オーバー・スピード・プロテクション)」を解除することも可能になっている。これにより、プロセッサのクロック周波数(2.6GHz)を超えるスピードで処理することも可能になるという。
なお、Core 2 Extreme X7800の価格は851ドル(1,000個ロット時。日本での価格は10万6,320円)となっている。
米国インテルで副社長兼モバイル・プラットフォーム事業本部長を務めるムーリー・エデン氏は、「ノートPC市場は急成長を続けており、ユーザーは高性能で使いやすいノートPCを求めている。われわれは、“高性能”の代名詞となったCore 2 Extremeブランドで、新製品を発表することを喜ばしく思う」と語っている。
実際ノートPC市場は、ここ数年急成長を遂げている。米国の市場調査会社アイサプライによると、世界におけるノートPCの出荷数は、2005年は前年比35.9%増、2006年(同)は28.4%増で、2007年の予測も25.3%増となっている。
ノートPC市場の急成長に伴い、インテルと同社のライバルである米国AMDは、同市場に新製品を続々と投入している。インテルは今年5月、ノートPC向けプロセッサ強化の一環として、「Centrino」プラットフォームの新版「Centrino Pro」(開発コード名「Santa Rosa」)をリリースした。
これに対しAMDは5月末、2008年半ばにリリース予定の新型デュアルコア・モバイル・プロセッサ「Griffin」(開発コード名)および同プロセッサを搭載するノートPC向け新プラットフォーム「Puma」(開発コード名)を発表している。
またインテルは同日、ハイエンド・デスクトップPC向けクアッドコアおよびデュアルコア・プロセッサの新たな製品群を発表した。これらもすでにPCベンダーへの出荷を開始しており、2週間以内に同プロセッサを搭載したPCが市場に投入される見通しだ。新プロセッサの価格と機能は以下のとおり。
| ハイエンド・デスクトップPC向けプロセッサの価格と機能一覧 |
(ベン・エームズ/IDG News Service ボストン支局)
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