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[米国]
【CTIA WIRELESS 2007】
マイクロソフト、Mobile Device Managerのサポート拡大を示唆
Windows Mobile以外のプラットフォームにも対応か
(2007年10月24日)
米国マイクロソフトは10月23日、米国サンフランシスコで開催中の通信関連イベント「CTIA WIRELESS I.T. & Entertainment 2007」(10月23日〜25日)で、Windows Mobileプラットフォーム搭載デバイス向け管理ソフトウェアの新バージョン「Microsoft System Center Mobile Device Manager 2008」を発表した。
同製品は、Windows MobileデバイスをWindows PCと同様に管理するためのサーバ・ソフトウェア。Windows Mobileデバイスへのアプリケーション無線配信機能をはじめ、モバイルVPN接続機能、デバイス内データの暗号化機能などを備える。
対応プラットフォームはWindows Mobileのみだが、今後のバージョンでWindows Mobile以外のデバイスをサポートする可能性について、同社モバイル/組み込みデバイス部門ジェネラル・マネジャー、スコット・ホーン氏は、「まだ発表できる段階ではないが、そうした選択肢を検討していることは確かだ」と述べている。
マイクロソフトは、他社のデバイスにサービスを拡張するための方法として「Microsoft ActiveSync」を提供しているが、Mobile Device Managerから各社のデバイスを管理できるように、マイクロソフトが携帯電話メーカーに対して一部の管理機能をライセンスしたとしても、メーカー各社がそれに興味を示すとはかぎらない。
フィンランドの携帯電話メーカー、ノキアのエンタープライズ・モビリティ・ソリューション担当マーケティング・ディレクター、トム・リブレット氏は、「そうした管理機能がExchange Serverに組み込まれるまで、メーカー側はライセンスを控えるかもしれない。それに、Windows Mobileは売上げが伸びているとはいえ、携帯電話市場でのシェアはそれほど大きくない」と指摘する。
ちなみにノキアでは、自社製デバイスにOMA DM(Open Mobile Alliance Device Management)規格を採用し、同規格に準拠するあらゆる管理コンソールに対応できるようにしているが、Exchangeユーザーが多い点にも配慮して、一部の携帯電話ではActive Syncのライセンスを採用し、Exchangeサーバからのメールも受信できるようにしている。
(ナンシー・ゴーリング/IDG News Service シアトル支局)
- 米国マイクロソフト
- http://www.microsoft.com/
- CTIA WIRELESS I.T. & Entertainment 2007公式ページ
- http://www.wirelessit.com/
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