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[米国]
マイクロソフト、RTC Server 2003の出荷は第3四半期
(2003年05月23日)
米国マイクロソフトは、企業向けインスタント・メッセージング(IM)/コラボレーション市場の獲得を狙ったプレゼンス&統合メッセージング・プラットフォーム「Microsoft Real-Time Communications Server (RTC Server) 2003」(開発コード名:Greenwich)の英語版を第3四半期に出荷し、英語版の約2週後にドイツ語版と日本語版を出荷する予定であり、価格は6月に発表する。同社のコーポレート副社長(リアルタイム・コラボレーション・グループ担当)のアヌープ・グプタ氏が5月22日、ドイツのシーメンスと共同主催したミュンヘンのイベントで語った。RTC Serverのベータ版は3月にリリースされている。
グプタ氏は、RTC Server 2003の主な特徴の1つは、企業顧客のニーズに応えたセキュリティ機能だと強調し、企業の情報担当者の声に対応したと強調した。
RTC Server 2003は、SIP (Session Initiation Protocol)およびSIMPLE (SIP for Instant Messaging and Presence Leveraging Extensions)」標準に基づいており、そのIM機能にはデータ・コラボレーションやPC間での音声/ビデオ通話が含まれている。
マイクロソフトはテレフォニ・サービスを統合するリアルタイム通信アプリケーションの開発でシーメンスと協働している。3月にハノーバーで開催された家電見本市「CeBIT」でシーメンスの米国子会社は、Windows Server 2003およびRTC Server 2003プラットフォーム上で、音声、電子メール、IMを含む複数のタイプの通信へのアクセスを1つに統合し、携帯電話、オフィスの机上電話、電子メールにIMのプレゼンス認識機能を拡張できる、SIPベースのアプリケーション「OpenScape」を披露している。OpenScapeは、マイクロソフトがRTC Server 2003出荷を発表したすぐ後に、ベータ版がリリースされる見通しという。
(IDG News Service/InfoWorld (US))



