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セキュリティ・マネジメント

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セキュリティ・マネジメント

[米国]
悪名高き“コロラドのスパム王”が刑務所から脱走

3年間で約350万ドルを荒稼ぎした最悪スパマー

(2008年07月23日)

 米国司法省の7月22日の発表によると、ペニー株(投機的な低位株)を推奨するスパム・メールの大量送信行為で有罪判決を受けたエディ・デビッドソン(Eddie Davidson)被告が7月20日、米国コロラド州の連邦軽警備刑務所(Federal Minimum-Security Prison Camp)から脱走したという。

“コロラドのスパム王”が刑期21カ月を言い渡されたときのDenver Postの報道記事

 35歳、コロラド州ベネット在住のDavidson被告は、2007年12月にスパム大量送信行為で有罪判決を言い渡され、コロラドスプリングズから南に約72kmのところにある軽警備のフローレンス連邦刑務所に、21カ月の刑期で服役中だった。現在、連邦捜査局(FBI)、国税庁、および地元警察の協力の下、連邦保安官が脱走囚として同被告の捜索にあたっている。

 Davidson被告は2003年から2006年にかけて、自宅からスパム行為を繰り返し、何百万ドルを稼いだとされている。メールの送信ヘッダを細工し、米国AOLなどの正当な企業からのメールを装ったメッセージを何十万ものメール・アドレスに送信していたという。

 裁判所の書類によると、同被告はヒューストンのある無名企業に代わって、こうしたメッセージを送信していた。同被告は約19社のペニー株の取り引きを推奨するよう頼まれ、推奨した株の取引数に応じて手数料を稼いでいたのだ。

 Davidson被告が手を染めたペニー株スパム・ビジネスは非常に大きな利益を生んだようだ。裁判所の書類によると、このヒューストンの企業はDavidson被告に約140万ドルを支払っている。また、2003年から2006年にかけては、同被告の主な収入源はスパムだったが、この間、同被告の銀行口座には総額で約350万ドルも預け入れられたという。

(Robert McMillan/IDG News Serviceサンフランシスコ支局)




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