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仮想化

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[米国]
Macの企業ネットワーク接続/管理の問題に取り組むアライアンスが発足

企業クライアントPCとしてMacを使いたいユーザーに朗報

(2008年07月03日)

デュアルOS環境の進展やVistaの移行問題も“社内Mac”を後押し

LANrevのCOO、Peter Frankl氏

 LANrevのCOO(最高執行責任者)、ピーター・フランクル(Peter Frankl)氏によると、「最近では、企業の幹部がMacの導入を求めることもあるという。同氏はこう話す。「当社のある顧客企業では、チーフ・オフィサー・レベルの役員4人がWindowsで統一されたインフラの中でiPhoneを使うようになった。その後、iPhoneに続いてMacBook Proも導入したいということになり、IT部門が従来の方針を改め、最も重要な社内顧客であるこれらのMacBookユーザーをサポートすることになった」

 Macユーザーの間で定評のある「Parallels Desktop for Mac」をはじめとする仮想化技術の進展や、Appleみずからが提供する「Boot Camp」(WindowsとWindowsベースのアプリケーションをMac上で稼働させるための機能)も、Windows PCとMacの垣根を低くするのに貢献している。さらに、Microsoftが2007年にWindows Vistaを投入したことに伴って、同OSへの移行コストが発生し、PCハードウェアの総点検も必要になったため、あらゆる選択肢を検討しようという機運が企業のIT部門内で高まっていったという事情もあるだろう。EDAのメンバー企業は、Windowsベースのインフラがすでに整備されている中で、Macプラットフォームをサポートするためのインフラが問題になることはないと説明している。

 EDAのメンバーは、WindowsとMacの統合を実現するさまざまなソフトを開発しているベンダーだ。Parallelsの仮想化ソフトウェアのほか、Atempoはデータ保護ツール、Centifyは身元/アクセス管理ツール、Group Logicはファイル/プリント・サービス、LANrevはシステム・ライフサイクル管理ツールを提供している。

Macユーザーにとっての定番の仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop for Mac」

 LANrevのFrankle氏によると、Macでも構成管理、障害復旧、セキュリティ、ポリシ・コンプライアンスのレベルは、Windowsの管理インフラと変わらず、Acitve Directoryを使って、Macにアクセス特権を設置し、監査証跡を作成するといったことも可能になっているという。

 EDAは、一連のWebキャストやセミナーを通じて構想の有効性を示すとともに、ホワイトペーパーや製品情報などの資料をWebサイトで公開する予定だ。Frankle氏は、EDA発展の第2段階でユーザー・メンバーを獲得し、第3段階で管理以外の分野にも活動を拡大していくという方針を示している。

(Computerworld.jp)


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