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仮想化

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[国内]
ヴイエムウェア、仮想化スイートの新版「Infrastructure 3」を発表

(2006年06月12日)

「VMWare Infrastructure 3」

 ヴイエムウェアは6月12日、仮想化ソフトウェア・スイートの新版「VMWare Infrastructure 3」を発表した。サーバとストレージの包括的な仮想化を実現し、デスクトップからデータセンターに至るIT環境の管理と最適化を支援する機能を備える。今月中の出荷が予定されている。

 VMWare Infrastructure 3は、同社の仮想化プラットフォーム「VMware ESX Server」と管理ソフトウェア「VMware VirtualCenter」、実行中の仮想マシンの移行を実現する「VMotion」技術をベースに、分散ファイルシステム「VMware VMFS」、分散リソース・スケジュール管理ツール「VMware DRS」、高可用性ソフトウェアの「VMware HA」、バックアップ・ツールの「VMware Consolidated Backup(VCB)」の4つの新製品を加えたもの。同社では、同製品群を導入することで、データセンター全体のITオペレーションの簡素化を図ることができるとしている。

VMWare Infrastructure 3の主な機能

 新版では、VMware VMFSの追加により、サーバの仮想化だけでなく、ストレージの仮想化にも対応したのが大きな特徴となっている。これにより、異機種ストレージ・アレイを仮想ボリュームの中にプールできるようになるという。また、中核製品のVMware ESX Serverに搭載されるシンメトリック・マルチプロセッシング機能「VMware Virtual SMP」の強化により、仮想マシンにそれぞれ最大4つの仮想CPUと16GBのメモリを割り当てられるようになっている。

 新たに追加されたVMware DRSは、容量の拡大が必要になった際に、仮想マシン上で稼働するアプリケーションに追加リソースを自動的に割り当てる機能を備える。米国ヴイエムウェアのデータセンター/デスクトップ・プラットフォーム製品担当バイスプレジデント、ラグー・ラグラム氏は、「DRSによって、複数の物理マシンを1つのリソースとして集約することが可能になる。また、VMotionと組み合わることで、新しい物理マシンを追加した際にも、仮想マシンの再配置を手動ではなく、自動的に行えるようになる」と説明した。

米国ヴイエムウェア データセンター/デスクトップ・プラットフォーム製品担当バイスプレジデント ラグー・ラグラム氏

 さらに、他ベンダーのシステム管理ソフトウェアを統合し、同じコンソールから物理サーバと仮想サーバの両方を管理することのできるVMware Virtual Centerも機能強化が図られ、管理できるホストや仮想マシンの数が旧バージョンに比べて3倍に増えた。

 価格は、スタータ版が16万円、スタンダード版が60万円、エンタープライズ版が92万円の予定となっている。

 ラグラム氏は、発表に際し、「CPUのマルチコア化や仮想化機能の実装、ストレージ・リソースの増大などによって、今後はほとんどのサーバが仮想化機能を備えることになるだろう。当社では、新規サーバの大半が2009年までに仮想化されると予測している」との見解を示した。

(大川 亮/Computerworld.jp)




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ヴイエムウェアが仮想サーバの管理ソフト2種を発表、障害復旧/アプリ導入を支援

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「VMwareより3倍高効率」――日本オラクルが「Oracle VM」の国内提供を開始

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