これだけある「仮想アプライアンス」のメリット
コスト削減をはじめ、さまざまな点で有利に
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有力ベンダーの最新製品に見る、技術/機能のトレンド
メインフレーム時代から培われてきたサーバ仮想化技術が、今日のサーバ製品のボリューム・ゾーンであるx86プロセッサ・プラットフォームで、本格的な導入フェーズを迎えている。この分野を牽引しているのが、進境著しい仮想化ソフトウェア市場である。ここでは、主要ベンダーが提供する最新の製品を紹介しながら、仮想化ソフトウェアの技術/機能のトレンドを探ってみたい。(2006年12月19日)

「VMware ESX Server」を導入し新演習教育システムを構築
情報化時代を支える人材の育成を目指す千葉工業大学(以下、千葉工大)情報科学部では、エンジニアやITアーキテクトを志す多くの学生が、日々勉学に励んでいる。最先端の情報教育を行う教育機関だけに、演習には最先端のIT環境が必要不可欠となるが、同大学では、学生がサーバやネットワークの構築技術を学ぶためのインフラとして「VMware ESX Server」による仮想化ソリューションを採用し、管理者権限を必要とする高度な演習も効果的に行える環境を実現している。(2006年12月15日)

完全仮想化でOS、アプリケーションの稼働検証に伴うコストを抑制
Webシステムへの先進的な取り組み、オープンソース・ソフトウェアの活用などにより、情報システムの価格対性能比、生産性の追求を続ける住友電気工業。同社は、Linux OSやミドルウェアなどプラットフォームの長期的な利用、ハードウェア投資抑制のためのリソース効率の向上、ディザスタ・リカバリ・サイトの有効性を求めてサーバの仮想化に乗り出している。そのベースとなるのがインテル バーチャライゼーション・テクノロジーと「Xen」を搭載したノベルの「SUSE Linux Enterprise Server 10」である。(2006年12月15日)

マイクロソフトとノベルが先月初めに発表した技術提携を巡っては、マイクロソフトのCEO、スティーブ・バルマー氏が「Linuxユーザーには隠れた負債がある」と発言したことから、Linuxコミュニティを中心に反発が巻き起こるなど混乱が続いている。そうしたなか、Computerworld米国版は11月28日、ノベルの社長兼CEO、ロナルド・ホブスピアン氏にインタビュー取材を敢行した。ホブスピアン氏は、契約成立までの裏話と、バルマー発言に対する見解を率直に語ってくれた。 (2006年12月05日)

社内で培ったVMware仮想インフラ構築のノウハウをサービスとして提供
NTTデータとヴイエムウェアは今年7月、仮想化ソフトウェア「VMware」製品のディストリビュータ契約およびコンサルティング・パートナー契約を締結し、同契約の下、NTTデータはVMware製品の販売から導入、保守/運用までをサポートする包括的なサービスを提供開始した。その背景には、NTTデータ社内におけるVMware導入によるノウハウの蓄積があった。本稿では、NTTデータの齋藤洋氏と田代健大郎氏に、VMware仮想インフラの構築によってもたらされるメリットやその有効な活用法などについて聞いた。(2006年11月14日)

PC管理はIT部門にとって昔から頭痛の種であった。アプリケーションのアップグレード、OSのパッチ、セキュリティのアップデート──永遠に続くかのように繰り返される作業に、管理者のストレスは膨れ上がる一方だ。ネットワーク・ベースのインストレーションやパッチ管理ツールの普及によって、煩雑な作業が多少やりやすくなったとはいえ、ユーザーが個人的にインストールしているソフトウェア、JavaやActiveXコントロールの複数のバージョン、対立するドライバやDLL、マルウェア感染、誤設定のハードウェア等々と、デスクトップのお守りは、IT部門にとって労力的にも時間的にももはや限界に近い。そして、それを救うものこそ、“仮想化技術”なのである。 (2006年11月01日)

VMware仮想インフラの採用でサーバ運用コストを大幅に削減
NECは現在、ITコスト削減策の一環として、ヴイエムウェアのサーバ仮想化ソフト「VMware ESX Server」を活用したサーバ統合プロジェクトを全社規模で展開している。以下、仮想化によるサーバ統合を実施するに至った背景や、VMware ESX Serverの導入によってもたらされた効果などについて、NECのマネージドプラットフォームサービス事業部プラットフォームソリューショングループ グループマネージャー、高橋幸雄氏に話を聞いた。(2006年10月18日)

新世代のネットワーク・サービス基盤「New Data Center(NDC)」の構築計画を立案する企業にとっては、プロバイダー・サービスをいかにうまく活用できるかが成功の分かれ目となる。それは、アウトソーシングでも、マネージド・サービスでも同様だ。企業ネットワークの管理・運用を担う統括者は何らかのかたちでそうしたサービスを必要とし、NDCインフラの管理に役立てようとしている。 (2006年09月28日)

米国企業3社は“電力食いのヒート・アイランド”にどう立ち向かったか
IT機器の小型化や高密度化が進むにつれ、企業のデータセンターやサーバ・ルームの消費電力量と廃熱量は増大の一途をたどっている。そのため、データセンターに供給される電力の確保と機器の冷却が、IT/IS部門のマネジャーにとって大きな課題となっている。この課題にうまく対処しないことには、システムの運用に支障を来すのはもちろん、そのコストを押し上げる要因ともなる。本稿では、データセンターにおける電力供給と冷却に取り組んだ米国企業3社の事例を通して、これら危急の課題に対する有効な対処法を探ってみたい。(2006年09月08日)

手付かずの容量を有効活用するためのアプローチ
企業・組織において、ストレージの容量とそれを確保するためのコストはかさむ一方である。しかし、実際には、割り当てられたストレージ容量の数分の1しか利用されていないということも珍しくない。こうしたストレージにまつわる無駄を解決するための切り札として、利用状況に応じてストレージ・ボリュームを自動的に拡大・縮小させる技術「シン・プロビジョニング」が注目を集めている。本稿では、事例を交えて、シン・プロビジョニングの導入メリットと仕組みについて説明する。(2006年08月25日)

【LinuxWorld San Francisco 2006リポート】
米国サンフランシスコで開催されている「LinuxWorld Conference & Expo San Francisco 2006」(8月14日〜17日)では、「コミュニティ」「著作権」「仮想化」などさまざまなテーマで、オープンソースにかかわる議論が繰り広げられている。「クリエイティブ・コモンズ」で知られるスタンフォード大学法学部教授のローレンス・レッシグ氏は8月15日の開幕基調講演で「オープンソース・コミュニティの仕事はOSとアプリケーションだけでは終わらない」とする見解を披露した。(2006年08月17日)
現行プロセスを見直し、効率性・管理性・監査性を再検証する
「万物は“変化する”ということだけが“不変の”真理である」という格言がある。だが、複雑なIT環境においては、安易な変化が大惨事の引き金になることもある。事実、IT関連の調査会社であるIDCやガートナーの報告によると、IT関係のトラブルの70パーセントから80パーセントが、環境に加えられた変更を直接的な原因にしていたという。 (2006年07月24日)

米国インテルのシニア・バイスプレジデントで、デジタル・エンタープライズ・グループのゼネラル・マネジャーを務めるパット・ゲルシンガー氏は、IDG News Service ニューヨーク支局のインタビューに応じ、同社のマイクロアーキテクチャ「Core」をベースにした初の製品となるサーバ/ワークステーション向けの新型デュアルコア・プロセッサ「Woodcrest(Xeon 5100番台)」の先進性について説明した。また、同氏は、次期デュアルコアItanium 2プロセッサ「Montecito(開発コード名)」をベースにしたシステムの出荷計画にも言及したほか、マルチコア・プロセッシングの前途に横たわる課題についても論じた。以下は、そのインタビューの抜粋である。(2006年07月10日)

「電力効率改善」と「仮想化」の推進で市場巻き返しをねらう
インテルは、ここにきて、65nm(ナノメートル)プロセス技術によるマイクロプロセッサの量産製造や、インテル「Core」マイクロアーキテクチャへの移行、先進技術を搭載した次世代プラットフォームの普及促進などに注力するなど、過去1年間にAMDの激しい攻勢によって失ったサーバ市場のシェアを巻き返すべく、新たな事業を相次いで開始している。なかでも、インテルが強くアピールしているのが、「電力効率改善」と「仮想化」への取り組みだ。同社のサーバ・プラットフォーム戦略の最新動向と展望について、米国インテルのデジタル・エンタープライズ事業本部副社長兼サーバ・プラットフォーム事業部長、カーク・スカウゲン氏に話を聞いた。(2006年07月10日)

ディスクレス・サーバやブレード・サーバの管理に効率性を求める声が高まってきたのを受けて、SAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)ベンダー各社は先進的なサーバ・プロビジョニングをサポートする次世代ツールを提供し始めている。ブロケードの「Tapestry Application Resource Manager」、マイクロソフトの「Virtual Hard Disk」、あるいはエミュレックスの「N-Port ID Virtualization」などのツールは、従来型のboot-from-SANやLUN(論理ユニット番号)クローニングなどに比べてはるかに使いやすくなっている。本稿では、サーバ・プロビジョニングを最適化する新世代の「boot-from-SAN」技術の実力を徹底検証する。 (2006年06月26日)

最も成熟し、製品も豊富にそろうレイヤにどう取り組むべきか
ストレージ仮想化は、複数のストレージを単一のプールとして集約し、ストレージ・リソース利用の効率化を図る技術である。今日のストレージ環境には、異なるベンダー/機種が混在し、企業は運用管理の複雑化や、それに伴うコストの増大といった問題に直面している。そうした問題を克服できるストレージ仮想化の分野には、ソフトウェアやアプライアンスといった形態ですでに多数の製品が出回っており、そのメリットを享受しているユーザー企業も少なくない。本稿では、自社での導入を検討しているユーザーに向けて、得られるメリットや今後解決が求められる問題点など、ストレージ仮想化技術の“現在”を示したい。(2006年06月16日)
仮想マシンは、もはや“当たり前”の存在になった。だが、そうやって多くの仮想マシンが使われるようになればなるほど、その管理は難しくなる。しかも、そこでは、仮想マシン特有の管理機能に加え、仮想サーバと物理サーバの一括管理やクロスプラットフォームへの対応といった高度な機能が要求される。さらには、仮想マシンのプロビジョニングをどう自動化するか、あるいは仮想マシンを利用するエンドユーザーへの課金をどうするかといった問題に対する解決策も求められる。本稿では、「仮想マシンの管理」に関する、そうしたさまざまな問題について考えてみたい。 (2006年06月08日)

デルのLinux戦略──その全容を日本の企業に訴求すべく、先ごろ、米国デルでLinuxとHPCC(ハイパフォーマンス・コンピューティング・クラスタ)、および仮想化にかかわるグローバル・アライアンスを担当するマネジャー、ケビン・ノリーン(Kevine Noreen)氏が来日し、東京ビックサイトで催されたLinux/オープンソース・ソフトウェアの総合イベント「LinuxWorld Expo/Tokyo 2006」(会期:今年5月31日〜6月2日)で講演を行った。ここでは、同Expo会場で実施したノリーン氏に対するインタビューの概要を、一問一答の形式で報告する。 (2006年06月05日)

Javaをはじめとするソフトウェアのオープンソース化やユーティリティ・コンピューティング・モデルの本格展開など、サン・マイクロシステムズは今、大きな転換点に立っている。Computerworld.jp編集部は、今年4月にサン・マイクロシステムズの日本法人の代表取締役社長に就任した末次朝彦氏に同社の今後のビジョンと戦略について話を聞いた。 (2006年06月01日)
米国納税申告代行業大手のH&Rブロックは、仮想化技術の活用によりITコストの削減に成功している。同社のシニア・システム・エンジニア、ロン・ローゼンコッター氏によると、2005年6月にEMC子会社のヴイエムウェアの仮想化ソフトウェアを導入して以来、ハードウェア購入費用を約100万ドル節減できたと推計している。 (2006年04月17日)
コスト削減をはじめ、さまざまな点で有利に
完全仮想化か、擬似仮想化か、それともOSレベルの仮想化か
作業時間の短縮化に貢献
機能不足のツールを使いこなす
VMwareやIBMなども策定に参加、自社製品でサポートへ
仮想マシンのセキュリティ対策は物理マシンと同じではない!!
性能、セキュリティ、ライセンス、ストレージ……
マイクロソフトがVMware環境へのテクニカル・サポートを提供へ(2008年09月04日)
サイジング・データ取得やシステム構築手法の確立を目指す(2008年08月27日)
Windowsサーバ統合を容易に行うための、ハードウェアを含んだ検証済み構成(2008年08月07日)
開発/テスト環境だけでなく、ヘルプデスクやトレーニングなど幅広い用途を想定(2008年08月07日)
VMwareの性能を最大限に引き出す技術/製品/サービスの組み合わせを検証(2008年07月24日)
競合他社からの追い上げを受けて決断(2008年07月23日)
OVFに準拠し、XenServer、Hyper-V、VMware ESXの混在を可能に(2008年07月16日)
企業クライアントPCとしてMacを使いたいユーザーに朗報(2008年07月03日)
セキュリティ強化だけでなく利便性も向上(2008年07月03日)
単体製品としてサーバ当たり28ドルでの提供も開始(2008年06月27日)
幹部職クラスでは年収数十万ドルの好待遇も(2008年05月26日)
個々にカスタマイズ可能な仮想Windowsデスクトップを提供(2008年05月21日)
管理ソフト群のパッケージ製品もリリース(2008年05月13日)
仮想化ソフトはVMware/XenServer/Oracle VMをサポート(2008年05月13日)
仮想アプライアンスの提供にも本腰(2008年03月13日)
集計期間:11/25〜12/01