【 ここから本文 】

Web 2.0

ソーシャルブックマークに登録 : Yahoo!ブックマークに登録 はてなブックマークに登録 del.icio.usに登録 newsing it!に登録 Buzzurlにブックマーク livedoorクリップに登録 Slashdotにタレコむ イザ!ブックマークに登録 Twitterでつぶやく
print 印刷用ページの表示



[米国]
ヤフーがOpenSocialを支持――グーグル、マイスペースと共同で支援団体を設立へ

「オープンでフリー」を目指し、仕様をCreative Commonsライセンスで公開する方針

(2008年03月26日)

 米国Yahoo!、Google、MySpaceの3社は3月25日、非営利団体OpenSocial Foundationの設立で合意したと発表した。団体設立の目的は、Googleが2007年11月に発表した「OpenSocial」プラットフォームを、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)向けアプリケーションを開発するためのコミュニティ主導型の中立な仕様として推進することだという。

 GoogleのOpenSocialプロジェクトは、SNSサイトで利用可能なアプリケーションの開発用に共通APIを提供することで、開発および導入作業の簡素化を目指している。MySpaceは、発表当初から同プロジェクトを支持しているが、ついにYahoo!も支持を表明することとなった。

 Yahoo!プラットフォーム担当バイスプレジデントのウェード・チェンバーズ(Wade Chambers)氏は今回の決定について、次のように語った。「OpenSocialが発表されて以来、このプロジェクトの進展状況や、このプラットフォームを採用しているサイトや開発者の多さに感銘を受けてきた。当社はコミュニティ主導型の仕様の支持を信条としている。OpenSocialは技術革新を促し、Webを多くのユーザーにとってより有用で楽しいものにすることができるだろう」。ただしYahoo!は、自社のサイトでOpenSocialをどのように使用するかについてはコメントを控えている。

OpenSocial Foundationの公式Webサイト「OpenSocial.org

 OpenSocial Foundationは、今年7月1日までに設立の手続きを完了する予定だ。すでに公式Webサイト「OpenSocial.org」が開設され、今後、同サイトで仕様の最新版や各種リソースへのリンクを提供するほか、他社にもプロジェクトへの参加も呼び掛けていく方針という。

 Google製品管理担当ディレクターのジョー・クラウス(Joe Kraus)氏は、OpenSocial Foundation設立の目的を、「OpenSocialが1社の企業に支配されることなく、オープンでフリーなプラットフォームであり続けるよう支援することだ」と説明している。同氏によると、OpenSocialの仕様はCreative Commonsライセンスに基づいて公開され、Yahoo!、Google、MySpaceの3社はOpenSocialプロジェクトに関連して取得した特許については主張しないことに同意しているという。

(Grant Gross/IDG News Serviceワシントン支局)




関連記事

▲ページの先頭へ戻る


キーパーソン

ユーザビリティの第一人者が語るWebデザインのベスト・プラクティス

「まずはユーザー評価の実践を!」

「Wikipediaの権威失墜。それがCitizendiumを作った理由だ」

ラリー・サンガー氏、古巣のWikipediaと新・百科事典サイトについて語る

ビジネス/オフィス革新

「Web 2.0」でビジネスを変革する!【前編】

最新のWeb技術が企業ITにもたらすメリットとは

「Web 2.0」でビジネスを変革する!【後編】

Ajaxを採用し、顧客起点の中古車紹介サイトの構築に挑んだヤマトリース

キャッチアップ

「Second Life」のインパクト――ビジネス・プラットフォームとしての可能性を探る

“仮想世界サービス”は、既存のソーシャル・メディアを凌駕するか

目指すは「脱ブラウザ」――スタンドアロン型リッチ・クライアント最新事情

次世代デスクトップ・プラットフォームの“本命”となるか

従業員のSNS利用禁止は逆効果?

Web 2.0サイトの「功」と「罪」

オープンソースへと移行するSecond Life

開発元が一部のソースコードを公開

期待と懸念──産学官連携の「日の丸検索エンジン」計画が始動

Web 2.0時代のプラットフォームで日本のIT業界は再び輝きを取り戻せるか

注目のSaaS(Software as a Service)、市場動向と着眼点を知る

主要プレーヤーに見る、戦略やアーキテクチャの相違

事例研究

国家海洋大気局、マッシュアップを使った自然資源関連ポータルを開設

自然資源に影響を及ぼす各種人的要因データを集約

ソーシャル・メディアの活用術を「先行事例」に学ぶ

イントラ・ブログで社内ポータルを強化――カシオ計算機のチャレンジ

トレンド・フォーカス

Web 2.0技術、CIOは大手ベンダーに期待

97%のITバイヤーは「自分はWeb 2.0技術を熟知している」と回答(2007年07月11日)

Web 2.0人気にもかかわらず、利用はまだ限定的

「ほとんど活用していない」とするユーザーが半数近くを占める(2007年05月08日)

「タギング」に励むインターネット・ユーザーは約3割

“タガー”の平均像は「40歳以下で、高学歴かつ高収入」(2007年02月02日)

携帯電話向けWeb 2.0サービスの開発は容易ではない

「モバイル分野にはそのまま流用できない」と専門家が警告(2006年10月19日)

オフィス・アプリケーションのマッシュアップ技術を標準化

Office 2.0ベンダーが技術規格を提案(2006年10月13日)

ユーザー参加型の“Web 2.0的”地図サイトが続々デビュー

自分だけの地図をマッピング(2006年06月15日)

ジェイボス、“Web 2.0対応”フレームワークを発表

アプリケーション・フレームワーク「Seam 1.0」を発表(2006年06月14日)

Webアプリケーションの可能性を広げるAjax

メリットはユーザビリティの向上とネットワーク負荷の軽減(2006年04月28日)

「Web 2.0は企業システムをどう変えるか」

IT業界の論客が議論(2006年04月13日)

SaaSプロバイダーは過去のASPの失敗を繰り返さない?」

Web 2.0がASPを変える(2006年03月03日)

Weekly Ranking

集計期間:09/01〜09/07


トピック一覧

ニュース特集

セキュリティ

ソフトウェア&サービス

経営/業務改革

ITマネジメント

データ・マネジメント

プラットフォーム

IT基盤技術

ハードウェア

ネットワーキング

トレンド

IT業界動向


Computerworld Global
米国
英国
中国
ドイツ
オーストラリア
シンガポール
その他の国