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[米国]
Google Mapsにロケーション情報の共有機能が追加
ソーシャル・メディアとしての側面がより鮮明に
(2008年01月28日)
米国Googleは1月24日、世界中の他のユーザーが変更したGoogle Maps上のロケーション情報を閲覧可能とするリアルタイム・ビューワを開発したと発表した。
2006年11月からGoogleは、Google Mapsにおける位置表示の正確性を保証する取り組みの一環として、ロケーション情報をユーザーが編集することを許可している。病院や政府機関、企業など、同社のLocal Business Centerが設定したいくつかの建物についてはロケーション情報の変更は制限されているが、それら以外はユーザーがロケーションを示す矢印を移動できるようになっている。ただし、矢印を元の場所から200ヤード(約183メートル)以上移動する操作など、いくつかの編集作業は、モデレーターの承認が必要になる。
Google Mapsのソフトウェア・エンジニア、チャールズ・スピラキス(Charles Spirakis)氏は、この新型ビューワによってユーザーは「いながらにして、世界の情報が編集され、徐々に改良されていくのを眺めることができる」と記している。「ただし、警告しておきたい。これは非常に病みつきになる(改良を手伝いたくなるくらい病みつきに!)」と同氏。
| 最近更新されたロケーション情報を示すGoogle Mapsの画面 |
Mashableのブロガー、アダム・オストロー(Adam Ostrow)氏は、Googleの各種ソーシャル・メディアのなかでも、Google Mapsは最良のものへと進化しつつあると評価する。「(ロケーション情報の)可視化は、便利というよりも、むしろ“派手な”機能だが、Google Mapsにおいてソーシャル機能の重要度が高くなってきていることを示している」と同氏はブログに記した。
「Googleは最近、コラボレーティブ・マップやコミュニティ・マップもリリースしている。Google Earthでは地図情報のタグがついたYouTubeビデオを見られるようになった」(Ostrow氏)
同氏は、Googleが米国オンライン地図サービス大手のMapQuestとのトラフィック差を急速に縮めているとするHitwiseのリポートを挙げ、Google Mapsのシェア拡大の取り組みは成功しているとの見方を示した。2006年にMapQuestを訪問したユーザーはGoogle Mapsよりも426%多かったが、2007年はこの差が縮まり、MapQuestはGoogle Mapsよりも126%多いトラフィックを確保したにすぎないという。
(Heather Havenstein/Computerworld オンライン米国版)
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