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[特集]Windows 7
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【解説】
Windows 7の日本での正式リリースは結局いつ?
Vistaリリース時のスケジュールから予測すると…
(2009年06月18日)
| Windows 7の一般向け提供開始日を伝える公式ブログの記事。Windows 7、Windows Server 2008 R2ともに、RTMは7月後半の予定としている |
既報のとおり、米国Microsoftは、Windows 7の一般向けの提供を2009年10月22日に開始することを公式ブログ上で明らかにした。また、公式ブログの同じ記事では、Windows 7のRTM(製造工程向けリリース)は2009年7月後半を予定しているとも述べている。
ここで言う「一般向けの提供(原文ではGeneral Availability:GA)」とは、パッケージ版の店頭販売や、プリインストールPCの販売を指すものと考えられる。マイクロソフトでは、これらの販売経路とは別に、企業向けにボリュームライセンス版のWindowsも提供している。だが、Windows 7のボリュームライセンス版のリリース日は、現段階では公表されていない。
また、先日公表されたのは、あくまで米国内でのリリーススケジュールだ。米国以外の国々でのWindows 7のリリース日について、公式ブログでは「現在検討中であり、近日中に明らかにする」としている。
では、今後開発が予定どおり順調に進んだとして、ボリュームライセンス版を含め、日本でのリリーススケジュールは果たしてどのようになるのだろうか。
現行バージョンのWindows Vistaでは、パッケージ版とプリインストールPCの販売を、2007年1月30日に世界各国で(時差の関係はあれど)同時にスタートした。こうしたことが可能だったのは、OSの機能面に関するソースコードを各国語版で共通化し、利用者の使用言語に依存するユーザーインタフェース部分については各言語向けのコンポーネント(言語パック)で対応することで、英語版以外のWindows Vistaも並行して開発できたためだ。
| 2年前のWindows Vistaの一般向け販売開始時には、秋葉原や家電量販店などで恒例の深夜販売が実施された。Windows 7でも同様の“お祭り”はあるのだろうか |
言語パックの利用について、マイクロソフトの中川哲氏(コマーシャルWindows本部 本部長)は、5月20日の報道関係者向け説明会で「Windows Vistaの流れをくむWindows 7でも、同じ開発方式を採用している」と説明している。したがって、Windows Vistaの場合と同様に、Windows 7の一般向けの発売は、日本でも米国と同じ日(つまり10月22日)になる可能性が高い。
また、企業向けのボリュームライセンス版の提供は、これまで一般向けの店頭販売よりも先に開始されている。Windows Vistaの場合、一般向けの発売のちょうど2か月前に当たる2006年11月30日に、ボリュームライセンス版がリリースされた。これは、Windows VistaのRTM(米国時間の2006年11月8日)から1か月以内の出来事である。Windows 7のRTMが予定どおり7月後半に完了し、その後Windows Vistaと同様のリリーススケジュールをたどるとすれば、ボリュームライセンス版の提供は早ければ8月か9月にはスタートするだろう。
(Windows Server World)
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