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【連載】
エンタープライズ・オープンソース [ベスト・セレクション]

第8回 開発ツール

もともとコミュニティ・ベースで開発が進められてきたオープンソース・ソフトウェアだが、今や多くの有力ベンダーがサポートし、企業が安心して利用できる環境が整っている。もちろん、OS、Webサーバ、メール・サーバなど、一部の分野では以前から企業利用が進んでいたが、最近は多様な分野において「エンタープライズ・オープンソース」が本格化しているのだ。本連載では、そうしたエンタープライズ・オープンソース・ソフトウェアを8分野に分け、各分野において特にすぐれたものを紹介していく。最終回となる本稿では、開発ツール分野における秀逸なソフトを取り上げる。(2008年04月30日)

【解説】
岐路に立つ、定番のオープンソースIDE「Eclipse」

同Foundationは肥大化を抑えたい意向だが、現状肯定派のユーザーも多数

定番のオープンソース統合開発環境(IDE)として、世界中の開発者に採用されている「Eclipse」。オープンソース化されてから7年近くになる人気のIDEは今、大きな岐路を迎えている。Eclipse Foundationの幹部は、拡張を重ねて肥大化したEclipseプラットフォームの機能をそぎ落とすべき時期に来ているとの見解に立っているが、ユーザー企業を中心としたEclipseの信奉者たちからは、「今のままでよい」との声も多く聞かれる。(2008年04月07日)

【連載】
未来的テクノロジー・ベスト10

第4回 言葉をコンピュータ言語に変換できる自然言語処理技術「Streaming Logic」

「Computerworld Horizon Awards」は、米国の研究機関やITベンダーのR&D部門などが、近い将来の実用化・製品化を目指して開発した最先端テクノロジーを読者に紹介すべく、2005年に創設されたものだ。本連載では、2007年度の“受賞作品”を一挙に紹介する。開発者たちのコメントから、イノベーション創出の最前線、そして企業コンピューティングの明日を感じ取っていただきたい。今回紹介するのは、人の言葉をコンピュータが理解する形に変換できる自然言語処理技術、Linguistic Agents(イスラエル)の「Streaming Logic」だ。(2008年01月21日)

「エンタープライズ・ウィジェット」 その可能性と課題を探る

企業内で新たな活用領域を見いだすなか、セキュリティには手つかず

ウィジェット(Widget)とは、PCのデスクトップ上、あるいはポータル・サイトやブログなどのWebサイト上に置かれるミニ・アプリケーションのことである。今のところウィジェットは、B2Cサービスを提供する企業のマーケティング・ツールとして使われることが多いが、ここにきて社内ポータルなど社内で活用しようとする動きも見え始めている。本稿では、ウィジェットの概念と基本的な仕組みを解説するとともに、企業利用に向けた先進的な取り組みを紹介し、エンタープライズ・ウィジェットのメリットと現時点での課題を明らかにする。(2007年12月13日)

【インタビュー】
「あらゆるデータソースに対するアクセスを提供する」――データディレクト幹部

データベース・コネクティビティの市場リーダーが語る技術と戦略

データベース・システムにアクセスするためには、クライアント側に何らかのドライバや手法が必要になる。ODBCやJDBC、ADO.NETなどでアクセスすることが多いが、どのDBベンダーも専用ドライバを提供しており、別途、DBドライバを購入するという意識を持っていないユーザーはかなり多いのかもしれない。データベース・コネクティビティ分野のリーダーであるデータディレクトテクノロジーズが提供するDBドライバは、こうした無償のドライバとは一線を画する性能と機能により、有償製品を導入するのに見合う価値を提供し、広範な支持を集めている。Computerworld.jpは、先ごろ来日した同社インターナショナル・セールス担当バイスプレジデントのテレンス・クック氏と、日本でセールス&マーケティング ディレクターを務める松谷直輝氏に、同社の技術と戦略について聞いた。(2007年10月15日)

【インタビュー】
IBMソフト部門首脳が事業ビジョンを語る

「オープンソースの“周辺で”もうける」

IBMのソフトウェア部門シニア・バイスプレジデント兼グループ・エグゼクティブ、スティーブ・ミルズ氏が、このほどComputerworld米国版のインタビューに応じ、オープンソース・ソフトウェアのメリット、ビジネス向けWeb 2.0ツールの開発動向、最新のプログラミング事情などについて語った。 (2007年06月12日)

目指すは「脱ブラウザ」――スタンドアロン型リッチ・クライアント最新事情

次世代デスクトップ・プラットフォームの“本命”となるか

ここにきて、Windows VistaのガジェットやYahoo!ウィジェット、Mac OS XのDashboardといった、いわゆる「スタンドアロン型リッチ・クライアント・アプリケーション」に向けた関心が高まりつつある。2007年後半には、アドビのマルチプラットフォーム対応アプリケーション実行環境「Apollo」の正式リリースが控えており、RIA(Rich Internet Applications)市場は正に群雄割拠時代を迎えたと言えよう。もっとも、それらツールの可能性は未知数であるが、ベンダー各社はいずれもプラットフォーム上にリッチ・コンテンツを実現するツールの開発に力を注いでいる。本稿では、RIA市場で注目されるスタンドアロン型リッチ・クライアント・アプリケーションの方向性について考察したい。 (2007年04月04日)

今、XMLデータベースが求められる理由

新たな利用領域を開拓しつつある第2世代の製品

かつて、ユーザーがXMLデータベース(XML DB)に対して抱いていたイメージは、パフォーマンスが悪く大規模環境では使えない/SQLのような標準クエリ言語が存在せず使いづらいといった、ネガティブなものが多かっただろう。しかし、現在のXML DBは、こうした問題を解決し、その活躍の場を広げつつある。本稿では、こうしたXML DBの現在の動向と、その使いどころを示し、XML DBの導入にあたって留意すべきポイントについて解説する。(2007年01月18日)

SOAで市場競争を勝ち抜け!──「システム開発の迅速化」のメリットを究める

 SOAに基づくシステムの開発は、今や、企業にとって“当たり前”のことになりつつある。しかしながら、実際にSOAプロジェクトを進めるにあたっては、ITマネジャーはさまざまな課題に直面するものだ。本稿では、6カ月という短期間でSOAベースのシステム開発に成功した企業の事例を紹介する中で、開発現場におけるSOAプロジェクトの課題と、その解決法を探りたい。 (2006年09月22日)

オラクルのアプリ開発責任者があらためてFusion戦略を語る──「既存製品を強化しながら標準ベースの選択肢を提供」

 米国オラクルのアプリケーション開発担当シニア・バイスプレジデント、ジョン・ウーキー氏は、同社の既存ビジネス・アプリケーション・ラインの継続開発を統括している。その中には「Oracle E-Business Suite」「PeopleSoft Enterprise」「J.D. Edwards EnterpriseOne」「同World」などが含まれる。同氏はまた、同社の次世代アプリケーション群「Fusion」の開発の責任者でもある。Computerworld米国版は先ごろ同氏に、Fusionおよび現行アプリケーションの開発の現状と今後の方向性について話を聞いた。 (2006年08月24日)

「Web 2.0」でビジネスを変革する![後編]

事例研究:Ajaxを採用し、顧客起点の中古車紹介サイトの構築に挑んだヤマトリース

ここにきて、Web 2.0時代の主要技術の1つとして注目を集めるAjax(Asynchronous JavaScript+XML)を企業システムに採用する動きが活発化しつつある。Ajaxコンポーネントを導入して直感的な操作性と動的なUIを備えた中古トラック売買サイトを構築したヤマトリースも、そうした企業の1社である。Web 2.0の企業での活用をとらえた前編に続き、今回は、同社の「中古物件紹介サイト」を紹介しながら、Ajaxの可能性について探ってみたい。(2006年07月03日)

オラクルのアプリ開発責任者、「Fusion」の進捗状況を説明

 米国オラクルのアプリケーション開発担当シニア・バイスプレジデント、ジョン・ウーキー氏は、現在、次世代ビジネス・ソフトウェア・スイート「Fusion」の開発にまつわる膨大な作業をこなす日々を過ごしている。好調な決算報告を終えた今週、同氏はComputerworld米国版のインタビューに応じ、Fusionの進捗状況と今後のスケジュールを明らかにした。以下、そのインタビューの要約を紹介する。(2006年03月23日)

「XAML」と「WPF/E」で何が実現されるのか

Webデザイナーとプログラマーの“ギャップ”を埋める?

 インパクトのあるWebサイトを構築しようとしている企業にとって、アプリケーション開発者とWebデザイナーの間のギャップを埋めることは、これまでに増して重要な課題になりつつある。マイクロソフトは今、XAML(Extensible Application Markup Language)と呼ばれるXMLベースの言語を使って、こうした課題の根本的な解決を図ろうとしている。 (2006年03月22日)

SOAも「ガバナンス」の時代へ

ガバナンスがなければ、SOAも「ただの無秩序な」Webサービス

 SOA(Service-Oriented Architecture)は企業に永遠のアドバンテージを約束する。コードの再利用を促進し、統合化のコストを軽減するだけでなく、セキュリティを強化し、さらには、(実は、これが最大のメリットなのだが)ビジネスに機敏性をもたらすのだ。 こうしたメリットを実現できるかどうかは、開発したコードの品質よりも、むしろポリシーやプロシージャ──つまりSOAガバナンス──によって決まる。 (2006年02月24日)

SOAの「現実解」を探る──ベンダー各社のコンセプトや実装技術を徹底比較

注目のコンセプト、第2フェーズに突入。ユーザー企業はどう準備すべきか

 分散システムにまつわるさまざまな問題を解決するアーキテクチャとして、昨年よりにわかに注目を集め始めている「SOA(Service Oriented Architecture)」。だが現在、その概念を巡って、IT業界ではさまざまな見解が飛び交っている。ベンダー各社は相次いで自社製品のSOA対応をうたっているものの、その定義が各社によって異なったものとなっているためだ。よって、SOAの真の姿をとらえることが困難になっており、さまざまな疑念と過度の期待をもって語られているというのが現状である。本企画では、ベンダー各社が提唱するSOAのコンセプトや実装技術などを整理・検証し、今、現実のものとして“実現可能なSOA”がどのようなものであるのかを解き明かしてみたい。(2006年02月23日)

[国内]【インタビュー】
米国ボーランドSDOP主席アーキテクトのフランク氏、「モデリング言語は、ビジネスに役立つテクノロジーでなければならない」

米国ボーランド・ソフトウェアでSDOP(Software Development Optimization Platform)主席アーキテクトの肩書きを持つカール D.フランク氏は、標準化団体OMGにおいて、同社代表として「MDA(Model Driven Architecture:モデル駆動アーキテクチャ) Guide」の改訂、OCL(Object Constraint Language:オブジェクト制約言語)およびUML(Unified Modeling Language)2.0の策定作業部会の共同議長としても活躍する、モデリング言語界の第一人者である。編集部は11月17日、同社日本法人のプライベート・セミナーの講演で来日したフランク氏にインタビューを行った。 (2005年11月17日)

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